2009/01/24(土)08:45
【回想録・41】昆明で鍋
今年は春節が早め(1月26日)のようですが…
留学時の春節の休みに昆明へ行った時です。→旅の様子
ドミトリーで知り合った、他の日本人グループと一緒に
円卓が囲めるくらいの人数で夕食に鍋(しゃぶしゃぶ風)を食べに行きました。
普通レベルのレストランに入り、普通に鍋を注文、
運ばれてきた具材もホウレンソウや白菜や肉など
日本でもよくあるものだったのですが、鍋に注がれていただし汁の色は
真っ赤!?
トウガラシが相当溶け込んでいるようです。
大丈夫かな?…
不安は的中しました。
初めのうちこそみんな歓談しながら食事をしていましたが、
そのうち誰もが顔付近は噴き出した水分(汗、涙、その他…・笑)でぐしゃぐしゃになって、
やがて箸の動きも遅くなり、ついに誰かが決断しました。
「辛過ぎでこれ以上は無理!」
助かった…(^_^;)
まだ山と残っていた具材を、レストランの人に頼んで別料理(炒め物とか)に加工してもらい、
おなかをいっぱいにできました。
でも、本当に「辛い」鍋のだし汁の色は、赤でなくて黒だそうです。