2009/07/19(日)14:09
【続留学回想録・8】そして日本へ帰ります
香港人Fさん(大江千里似)に連れられて行った先は、やや郊外にある
友人のBさんのお宅で、もう一人の友人・Yさんも一緒でした。(いずれも同年代の男性)
Bさんのご両親がにこやかに出迎えてくれて
(少しも危険な話ではなかったんです。疑ってすみませんでした。^_^;)
まずは何となく自己紹介や世間話から…
Bさんはピアノを専攻していて、ただお母さんのお話だと
「上手だけどこういう弾き方は先生から評価されない。」
演奏を披露してくれたのを聴かせていただいたら、
確かに荒削りな雰囲気もあって、
楽譜通りに几帳面が好きな先生だと合わないのかも…?という感じです。
(私も中国に来る前、再挑戦したエレクトーンで、
きちんと系の先生にさんざん嫌われた覚えがあって、
「気持ち分かる…」
演奏レベル的な点は同一に考えたら失礼ですが。)
カラオケもやりました。もっとも現地の歌ばかりで私は聞き役です。(その方が好きだし。)
テレビ画面の映像に出てくる歌詞が2段になっていて、
なぜなのか質問をしたら、答えは
「北京語と広東語だよ。」
そこで北京語で歌っていた彼らに
「今度は広東語で歌って!」
と頼んだら、
「北京語の方が耳触りはいいと思うんだけど…」
と言いながらも、広東語でも歌ってくれました。
滑らかな北京語に対してノリのいい感じの広東語です。
「両方できるなんてすごい!。」\(^o^)/
(感動して帰国後、少しだけ広東語も勉強しました。)
夕飯までごちそうになって…
でも病み上がりであまり箸をつけられませんでした。
(せっかく作ってくださったのに申し訳なかったのと、
単に食い意地で食べられなかったのが残念、の両方をいまだに思ってます。(^_^;)