2009/11/07(土)08:04
【ツアー旅行回想録・18】見習いサブ添?になる・3
出発当日、空港にてお客さんはすでに集合、出発手続きも済み、
集めた託送荷物を航空会社側に受け渡す前の数量確認をしていると
「○○さ~ん!」
と上司の名を呼ぶ中国語なまりのある日本語が聞こえました。
「あ、こっちですよ。」
続いて上司の応答が聞こえ、その方向に振り替えると、
ツアーのお客さんじゃない中年男性と上司が大荷物を前に話をしています。
上司「これですね。」
男性「そう、よろしくお願いします。」
と受け取ったのは、
洗濯機…?!
それらしい梱包の大型荷物は上司が航空会社の人に向かって一言
「これもうちの荷物だから。」
で、スーツケースなどと同行になりました。
当時は日本から中国に物を送って届くのが確実ではなく、
人間が直接手で持って行くのが間違いないとは言われていました。
(留学生で「帰国するならまた来るときにバイクを持ってきてくれ」と言われた人もいます。・苦笑)
けれど、高価な物品は日本に持ち帰らないと日本側でチェックされたし
(ブランド品購入等の確認のため)
物によっては中国側で受け取る人が税金を払わなければならないとか何とか
聞いたこともあるような…?
よく分かりませんが、
「ツアー旅行中の洗濯のために洗濯機を持っていくのではない」
だけは確かなようで…(苦笑)