2010/02/04(木)06:44
利き手は生命維持装置
利き手の定義は…?
器用な方とか力の強い方とか
ペンや箸などを持つ手とか或いはとっさに出る手とか言われていて、
多くの場合それらはあてはまると思いますが、
ズバリ言うなら
「自分の命を守る手」
だと思います。
いつもながら医学的な裏付けなど無い個人的な感覚に基づいた理由で…(^_^;)
先日、自転車に乗っていて急にネコが飛び出してきて
「危ない!」
とっさにブレーキをかけました。
左手でした。
たいてい「危ない!」は右手でブレーキなのに
同じ「とっさ」で「たいてい」と「今回」の違いはいったい…?
答え…私の命に危険が及ぶかどうか
今回の状況では、ネコには失礼ですがブレーキが間に合わなかったとしても
ネコがどうにかなるだけで私は無傷に近いと思います。
でもたいていの場合は車に接触しそうになったとか、
自分の危険回避のための急ブレーキが多いです。
また、「自分に向かって物が飛んできた時」
とっさに出る手が利き手だとはよく言いますが、
野球やソフトボール経験者は当てはまらないと思います。
反応するのはグローブ側の手だと思います。(私もそうです。)
ただ飛んできた物がボールやタオルやミカンなどではなく、
(逃げたりよけたりできない状況で)刃物だったら…?
多分利き手が出ると思います。
実験したこと無いので(したくもないですが(^_^;))
あくまで推測ですけど。