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カテゴリ:音楽・楽器
(昨日の続き)
今度はグループレッスンで、 私を最年少に高校生から大学生ぐらいの6~7人がメンバーの若者クラスでした。 年に一度、発表会とは別に部活の大会のような どんどん勝ち進んでいくと全国大会に至る?ような催しがあって、 クラス全員で楽器店の予選・グループ演奏の部に出た時のことです。 エレクトーン個人の部に出てきた高校生ぐらいの女の子を紹介する 司会者の言葉は 「ずっとピアノをやっていましたが、エレクトーンも始めて6カ月たちました。」 たった半年で…?へぇ、すごいんだな…。 注目の中、演奏が始まって…確かにすばらしかったです。指の動きは。 でも足(ベース)は… (陸上競技の練習でやる)もも上げ…???????? やたら無駄な力が入って大ぶりに動かしてはガンガン踏みつけているような感じで、 またしても生意気が抜けきらない高校生なりたての私は ピアノできるからって何でもできると思っちゃ大間違いよ! ![]() 結局、特に音楽関係に進むことはできず普通のお母さんになり、 さすがに今はむちゃくちゃな対抗意識はありませんが(次女にはピアノを習わせてます) それでも… 子供の小学校の音楽活動のお手伝いでエレクトーンを弾く機会があった時、 他のお母さんたち(ピアノの一芸で入学試験を突破したとか、吹奏楽部で大活躍等の経歴の面々)に 「足(ベースの演奏)何でそんなに動くの?、すごーい!」 「よく下を見ないのに間違えないよね。」 なんて言われて… ピアノをずっとやってきた人には指づかいも正統派の音楽的知識もかなわないし、 吹奏楽部だった人のように、現実の楽器の扱い方の知識や技を把握しているわけじゃないから、 ほめようとしたらそこのところ(ベース)しかないのは分かっているけど、 それって逆に言うと、 左足の使い方なら、ピアノだろうが吹奏楽だろうが他のどんな音楽関係にだって 勝てる!?(笑) 心の中で「当たり前よ。間違えるわけないでしょ。」とつぶやいて… まだまだプライドは健在です。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.22 06:20:20
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