2012/12/28(金)08:00
歩道橋を渡る
冬休みに入った某日の夕方、
地域のパトロールがありました。
小学校の学区内を
町内会の世話役とPTA本部役員の計10名ほどでグループを作り
自転車で縦一列に並んで走行します。
地域内をくまなく回り
そして目の前に立ちはだかったのは、
大通りを横切る…歩道橋。
ついにこの時が来ました~! ← 大げさ?(^_^;)
自転車乗る側なんて普段は誰も気にしないけど
歩道橋を押し歩きで渡るとなると
左右の違いは箸やペン以上に明らかです。
案の定、みんなの後をついて行こうとしないでいる私に
「どうぞお先に、どうぞ。」
とメンバーの1人が促しました。
「いえ、いいんです。」と言って左側に寄って
上から犬を連れたおばあちゃんが下りてくるのを待っていると
(歩道橋の幅があまり広くなく、両側自転車だと塞がるため)
「えっ?左利き?」
と聞こえましたが
何となく返事できないで
逃げるように移動を始めてしまいました。
ハサミと違って堂々と「YES」と答えて左右の違いを訴えるいい機会なはずのに
却ってできません。
自分だけ違う状況にいる現状から
早く抜け出したい気持ちで急いだら、
前後に誰もいないせいもあって
みなさんより先に渡りきってしまい、
言われたのは
「器用だね。」
そういうわけじゃないんですけどね…(^_^;)
(「私以外がみんな逆」なだけ?)
今年も拙い文章にお付き合いくださり、
ありがとうございました
どうぞよいお年をお迎えください(^^)/