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2014年10月21日
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カテゴリ:両使いのたわごと
そりゃ「左利き」で括ろうとするからです。

ごくごく創成期?
ネットが普及して
いろいろな書き込みを目にし、
自分でも発言する機会を持って
不便や差別感を感じていたのは自分だけじゃなかったと気づくだけで
満足していた時代は盛り上がったと思います。

けれど、その先…
「あるあるネタ」的な項目は
何度も取り上げられれば新鮮味も失って
話題性はなくなりますし、
具体的につきつめるほど感覚の個人差が明らかになって
「左利きだから~である」という書き方に
「自分は左利きだけどそうではない」と反論が出てきます。

道具ほか環境の整備に着手しようとすれば
やはり多様な意見が出てまとまりません。

なぜなら「左利き」はある意味肩書であって
物理的な不便や少数派ゆえの体験は
「左動作」に起因することだからです。

例えば右専用品が目立つキッチン用品で左用を充実させれば
「左利きの人」の満足度が上がるのかというと…
料理(の動作)をしない人にはどうでもいいことですし、
たまたまそこは右動作で元々不便が無い場合だってあります。

だから「一番欲しい左利き用道具は何?」のアンケートで
票が割れて結論が難しいのはいたし方なく
その結論を当てにして
サイトを発展させようとすれば行き詰まるのは当たり前です。

また、精神的な方向では
世代間格差が共感を呼ばなくしている原因と思います。
マイナスイメージで右使いの強要や特殊視されたのは主に上の世代で
逆に最近の子たちは左使いそのままで
世の中から受ける理由の分からない期待感や
右仕様や環境に遭遇しての困惑が多いと思います。

右使用の強要があった事実や
スポーツだけ右で行う人が期待されないことなどから
特殊視も期待感も「左利き」ではなく「左動作」に対するものだと分かります。

では今後どういう方向に行けばいいのか?

両使い目線で言うなら
「右も左も当たり前」と思える世の中になるよう
道具や環境から整えていけば
精神的な面は後から付いてくると思いますが

少数派感覚ってのも残しておきたいんじゃないかと思います。

それなら
物理的と精神面を別に考えて
発展させたい点と共感を目的とするものを分ければいいと思います。

例えば
製造・販売サイトでは
「左利きさんの為に左利き仕様のお財布を作りました!特別に可愛い模様は左利きさんだけの物!」
じゃなくて
感情は入れずあくまで物理的に
すべての財布で右用左用を選べるように品揃えの発展を考えればいいと思います。
共感サイトだったら
「左利きの気持ち」を前面に押し出して、
使い古しのあるあるネタ、愚痴や2チャンネルばりの上から目線の書き込みばかりでもいいから、
発展を期待せず、発言が正しいかどうかの議論も無しで、どれが一番重要かも選挙しないこと。
共感できればいいのですから。





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最終更新日  2014年10月22日 08時47分04秒
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