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カテゴリ:左右の話
11月3日の夜にグーグル検索で
「教育:小児科医、児童に解説−−与謝野の小学校 /京都 毎日新聞-9 時間前 高学年の50人を前に、鉄道の自動改札機や市販のハサミが右利き用に作られていることを紹介した諸戸さんは「左利きの人は不便に感じることもある。同じように、掃除機の音が特別苦手だったり、急に予定が変わると嫌な気持ちが抑えられ ...」 という記事を見つけたので全部読んでみようとアクセスしたら →こちら 会員登録が必要と見られなかったため (うちのパソコンは家族で共有なので下手に登録等はできない) 図書館へ行って新聞本体で記事を探しましたがやはり見つけられず 記事の全体は分かりません。 なので、以下の文は推測部分がある上で書いている点をご了承ください。 この記事に出てくる「諸戸さん」は恐らく 「環境に対して自分と違う感じ方をする人がいることを知って思いやり合わなければいけない」 と言いたいのではないかと思いますが これらの例えを「同じように」で並列にするのは良いとは言えないと思います。 なぜなら 左利きの不便は物理的なもので 左右を反転させれば(できれば)解決できます。 周りの気遣いの問題ではありません。 遠慮や気配りが発生するのは 少数派感覚(多数決)が存在する時のみです。 一方、音が苦手とか気持ちが抑えられるかどうかは 個人の気質が原因です。 解決というか快適を配慮するなら 苦手な音を避けるようにしたり 急な予定変更が無いように(あれば急な印象でないよう上手く説明してあげるなど) 周りの気遣いが必要ではないかと思います。 よって両者は全く異質なものだからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月05日 13時57分34秒
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