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カテゴリ:両使いのたわごと
→ 日本語版FLANDERS利き手テスト
失礼ながら 何でそんなに利き手の正確な判定が必要なのだろう? と思わずにはいられない ← 今回に限らずいつも思っているけど(^_^;) 熱意が感じられる論文です。 現状の利き手がどちらかを問うなら 一般的には分かりやすい調査項目だと思います。 ただ生来がどうなのかは ペンを持つ手は右手に強要された方も多いですし 道具の持ち方を右パターンで教えられた場合もあるでしょうし 利き度合いは クロスドミナンス的に項目数の多い少ないでなら判定できますが 強度か弱度かは難しいと思います。 例えば リンゴを剥く時の皮むき器を持つ手は利き手でいいですが 皮むき器とリンゴのどちらをより動かすかで 利き手と非利き手が負荷を分担するパーセンテージは変わると思います。 (私が両使いを名乗る根拠も、片手で扱う物を左右どちらでも使えるのではなくて、両方を同時に使う時両側が同じぐらい動いてしまうからです。) 以前見つけたブログ記事でも(引用先紹介できなくてすみません<(_ _)>) 左利きのお子さんに お裁縫を教えようとして 針を右手に布を左手に持たせたら 布を動かして針に刺し始めたというのがありましたので 見た目右利きと判定される分担でも 実際に動かしているのは左手ということも あるのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月22日 11時43分23秒
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