2016/11/25(金)09:36
特大にすると
今日こちらのテレビ番組のコーナー → ZIP!あおぞらキャラバン
では、「迫力の書道パフォーマンス」という題で
タレントのセレイナアンさんが大分県の旅の途中
ある高校の書道部の活動に参加した様子が放送されていました。
書道体験を、
左利き(と思われる)セレイナアンさんは
左右どちらの手で筆を持つのかと思っていたら、
登場したのは身長サイズの巨大な筆で
とても片手で扱えるものではありません。
(重さも5キロはあるそうです。)
両手で
長い柄の箒やモップを持つような感じになりましたが、
(上記サイトの今日付記事の真ん中あたりにその写真があります)
もしかして特大書道は左利き有利?
なぜなら、長い柄の箒のようなものを扱うのは
一般的には利き手が上(先端に近い方)、
非利き手が下(中ほどに近い方)に来ます。
字を書く際の横線を引く方向の決まりは
左→右ですから
左手が上に来た方が
楽な力加減で大きく動かせると思います。
筆を斜めに倒し加減にした場合は
手の位置が逆になるかもしれませんが、
筆記の決まりが左→右である以上
体の回転方向をはじめ
動きは野球の左バッターと同じ要領になるだけなので
有利なのは変わらないかと思います。