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2017年10月13日
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カテゴリ:素朴な疑問と主張
こちらの記事 → ハンディ―キャップ体験
では、ある小学校の3年生が
不便や不自由を体験する授業の様子が
書かれています。

そういえば、うちの子どもたちが小学生の頃も
バリアフリーやユニバーサル仕様を調べる宿題が出たり
アイマスクなどで目隠しをした友達の手を引いて歩いてみる授業など
やっていたなあと思いながら見たら

体験①では車いす利用や目の不自由な人の環境体験ですが
体験②は
「利き手と逆の手で文字を書いたり,お箸を使ったり,折り紙をしました。」
とあって、
写真は子どもたちが左手でペンや箸を持っている画像です。

正直感じたのは…「体験①は分かるけど、体験②のねらいは何だろう?」

病気や怪我で片手が使えなくなる想定なら
利き手が使えなくなる場合だけではなく
非利き手が使えなくなったとしても不便や不自由は感じるはずです。

利き手への依存度を実感させるのがねらいなら
どちらかというと環境の問題では無く
個人の手の使い方の話では?

また、利き手がはっきりしていれば
利き手と非利き手の違いが実感できますが
両使いだったり
(今時はいないかもしれませんが)元々左利きで右手使いさせられた子どもは
何を感じるのでしょう?

利き手がらみの環境授業をするなら
教室の黒板が西側にある現実に気づかせたり
給食のお玉が右手限定仕様になっていないかチェックするとか
教科書で作業についての説明が右手も左手も載っているかなど
左右平等を意識したこれからの社会づくりに結びつくような
体験授業を企画した方が良いと思いました。





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最終更新日  2017年10月14日 09時04分26秒
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