3人産んでこうなりました

2020/02/09(日)18:20

2月10日を前に思うこと

明日2月10日は 左側用品の日であり、ニットの日でもあります。 この1年ほど、趣味の編物(手編み)に熱を入れてきましたが、 いつも頭の中にあるのは左右平等でした。 片手に針を持つかぎ針編み(他にアフガン編みもあります)は 針を利き手に持てる持てないでは作業感覚が違うのに 多くの教本や教室では右仕様しか対応していない環境を どうにかできないものだろうか? 教本の基礎編や 市販の一般対象編み方説明本の初心者向けでは せめて左右両方の説明が欲しいと思います。 (応用編も両方あるのが理想ですが、基礎があれば自分で考えられるようになるから、とりあえず…です。) 教室については 先生は教えるプロなのだから 利き手がどちらにもかかわらず両方できないと…と思い 他人に要求するなら (先生ではないけれど)まず自分でやってみないと…で 初めて挑戦した工業用の糸 (手芸店に売られている手編み用に比べ扱いがやや難しい。) を1段ずつ左右を交代して編もうとしてみました。 日常生活では「左利きに化けられる右利き」ですし、 普通の手芸店で買った毛糸を使ってでは かぎ針左手持ち編みで作品を仕上げた経験もありますが、 細い工業用糸だと 針右手持ちでの作業レベルに、左手持ちでは遥か及びません。 速度や目の揃いが全く違いました。 左手の名誉のために?少し補足をすると 左手の針の動かし方は下手ですが 右手の補佐も左手同様にはいきません。 お互いにキャラの合わない役割を無理してやっているような感じ… 例えば餅つきだと、 非力な人が杵をフラフラしながら持って、 餅を返す方はマイペースで力任せに投げつけている… 「役割交代した方がいいんじゃない?」です。 …というわけで、左右同程度は、中には出来る人もいるかもしれませんが、 先生だからと必須にするのは無理がある気がしました。 それに、よく考えると先生は教えるのが仕事ですから 左右同じクオリティで作品を編みあげる能力は必要はありません。 生徒に伝わるよう、 非利き手でも太い糸や針を使ってゆっくりと編み方の動きを見せることができて 間違い部分を指摘&修正できる知識と能力があればいいと思います。 結論…左右同レベルの作業をできなくても、実演で教えられる技能は必要。 編物界の左側環境の充実を願って 2月10日に向けた日記のまとめとしたいと思います。←挨拶かっ?(^_^;) ※おまけ 自分が欲しい左側環境の充実は自転車なんですけどね…(笑)

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