507885 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

PR

全50件 (50件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 >

左右平等作戦in小学校

2020年04月21日
XML
こちらの教科書会社のサイトは → 小学校書写 4・5月教材
児童が自宅学習で活用することができる動画やワークシートをご用意しました。

在宅時間の多い昨今、とても活用できそうです。

…と思って見てみたところ、
硬筆ワークシート「書きじゅん」(左利き用)
と、右手書き用だけでなく左手書き用もあるのはいいのですが、
(※以下引用がpdfのため画像の無い言葉の説明で伝わりにくい点はご容赦ください<(_ _)>)

漢字練習欄は
「なぞって覚えるための薄い字」が右側のマスで
「自分で書くスペース」が左側のマス…と
左手書き用になっているのに、

最初にある
書き順のパターンを覚えるための
説明と書き込みの位置関係は
マスが右側で説明用の漢字が左側に来ていて、
見て考えながら書こうとすると
手で隠れてしまってできません。

また、こちらの動画 → えんぴつの もちかた
でも、右手持ちでの説明しかありませんでした。

せっかく左右の違いを忘れていない教材なのに
何となく半端な印象を持ってしまいました。






最終更新日  2020年04月21日 08時30分17秒
コメント(0) | コメントを書く


2017年02月17日
息子(小6)の小学校最後の授業参観がありました。
それは同時に私の小学生の母生活最後の授業参観です。

今は成人した長女が入学した2003年から絶え間なく
我が家には小学生がいて
いろいろな思い出もある小学校と
まもなく直接の縁はなくなりますが

親としては
惰性で何とかがんばっている感で(もうそろそろいいでしょう?的な)
寂しい気持ちはありません(^_^;)

ただ、ものすごく心残りなのは
左右平等作戦です。

今日の授業参観で
過去日記に書いた、書道の提出が遅れていた彼が
鉛筆を左手で持っているのを知りました。

申し訳ないけれど
もう時間がありません。
今、分かっても私にはどうすることもできません。

やっぱりあの時に
私が左手で筆を持って書いてしまえばよかったと思います。

でも
目立つかもしれないと思うと
勇気が出ませんでした。

無力なおばちゃんでごめんね。

いきなり違う側で作業をさせられることが
いかに大変か
早く多くの人に気づいてもらえるよう
訴えるのは続けていきますから。






最終更新日  2017年02月17日 15時26分20秒
コメント(0) | コメントを書く
2016年11月22日
毎年小学校で今の時期に行われている、
息子(小6)の担任の先生との個人面談がありました。

個人面談は、娘たち(大2と高2)の在学中から
先生に左右平等作戦の話を持ち出すいい機会だったのですが、
今年は終始…
中学生に片足突っ込み始めた年頃の息子が生意気になっていて
最近態度がよろしくないという話題に。 

本当はこちらの過去日記 → 左右平等作戦in小学校ちょっとだけ再燃
のことがあって、
親として小学校最後の個人面談でもあるし、
作戦その後の状態を確認しておきたかったのですが、

面談だけで終わってしまった~((+_+)) ← 嘆く方向が違う?(^_^;)

作戦って、孤軍奮闘しているつもりでしたが
うちの子どもたちに大きな問題が無かったからできていたのだと
今さらながら気づきました。

それでもやはり気になったのは、
教室の後ろの壁に貼られたクラス中の書道作品のうち
1人だけ何も貼られていなかったあの場所です。

帰り際にちらりと見たら
周りは漢字の作品の中
そこだけが書道はじめたての子が書いたような
稚拙なひらがなの作品が1枚だけ貼られていました。

思い出すのは、上記過去日記の書道の授業光景です。
「書道体験グッズ」として、
筆と、水が入った入れ物と、水でぬらすと色が変わる紙代わりの布が
教室内のあちらこちらに準備されていて
「参観のお父さんお母さん方もぜひ一緒に書いてみてください!」
と先生が呼び掛けていました。

あの時、私が左手で筆を持って書いてしまえば
「左手で筆を持っていいんだよ」という証明になって?
その子はもう少し救われていたかもしれない?

でも、その子が作品を提出しない原因が
担任の「筆は右手持ち」の方針にあるのかは分からないし、
その上、今のうちの息子の生意気状態では
「左手で書道を書いてしまう親だから子どもの態度も…」
なんて思われかねない?

と考えながら消化不良気分で学校を後にするしかありませんでした。






最終更新日  2016年11月22日 14時38分44秒
コメント(0) | コメントを書く
2016年10月21日
前回の日記で書いた
↓プラスチック製定規が到着しました。



変わったのは大会名だけでした(苦笑)
↓8年前の長女のときの物


教育関係者の中に
いい加減左右不平等仕様に気づく人いないんでしょうか?









最終更新日  2016年10月21日 22時25分51秒
コメント(0) | コメントを書く
2016年06月30日
息子(小6)の授業参観&懇談会がありました。

正直なところ、行く前は
このところ日常生活が慌ただしいせいで
授業が書道と聞いても左右平等の作戦を練る気はなかったのですが、

教室に入って見渡してみて再燃!

確か鉛筆を持つ手が左手の子は何人かいたはずなのに
毛筆では皆無?!

息子より5歳上の次女が同じ年頃の時には
クラスで何人も左手で筆を持つ子がいたのに
何という現象?時代が退化?

あまりのショックに ← 大げさ(^_^;)
懇談会終了後に担任の先生(30歳前後の男性、やや体育会系気味なタイプ)を
捕まえて聞いてみました。
※以下、すべてに(笑)とつけたいぐらいお互いニコニコでしゃべっています。

私 :うちの子供と関係がない質問ですが、いいですか?
先生:どうぞ
私 :先生は書道の先生ですか?
先生:いやぁ、そういうわけではないんですが。
私 :左手で筆を持つことについてはどう思われますか?
先生:やはり毛筆は右で持つべきだと思います。生まれつきの事もあるので鉛筆は左でもいいですが、筆は(書き進める)流れもありますから、最初は大変かもしれませんが(書道の授業が始まる)3年生から頑張って右で持つようにした方がいいというのが私の考えです。

そこで、以前の左右平等作戦の経緯
~3年ほど前に当時の主幹教諭の先生とお話をして、百ます計算用紙の左右それぞれの仕様を作ってもらったこと、その後両用を提案したこと、書道に関しても左手書きについて提案したこと等~
を簡単に説明して、
現在に引き継がれているものごとはないかと聞いてみたところ
先生は首をかしげながら
「いやぁ、特に聞いてはいないですが、当時のことを知っている方にでも聞いてみますね。」

で、対談はお開きになりました。

学校は単年度ごとで活動しているそうですから
期待はしていなかったのですが、
ここまで何も無いとは
ちょっとどころでないびっくりです。

引き継ぎ書類さえ残っていないとしたら
当時の主幹先生に預けた資料も戻ってきてはいないので
主幹先生が持って転任されたと
解釈していいのでしょうか?

担任の先生への回答要求?は
秋にある個人面談の時にでも
話題に挙げてみようかと思います。

補足:教室の後方にクラス全員の書道の作品がずらっと貼られていました。書いた物を次々と重ねて貼っていくので、最新の作品が一番上に来ていますが、1つだけ何も貼られていない所がありました。一方、授業中にふざけているわけではなさそうなのに、上手くない字を仕方なそうに書いて(というより塗って)いる男の子がいました。名前の順で数えると、どうも空欄はその子のようです。彼の利き手は分かりませんが、そうなっているのが非利き手で書かされるせいだったら見逃せないと思います。






最終更新日  2016年06月30日 17時37分42秒
コメント(0) | コメントを書く
2015年09月19日
小学校からもらった
「5年生のミシンの授業を手伝ってくれる方を募集」に応募して
息子のクラスの家庭科の授業に潜入参加してきました。

エプロン製作のうち
カットした布の脇の始末で
三つ折りにしてアイロンをかけミシンで縫う
までが本日の作業課題です。

子どもたちは5,6名で一班になっていて
一班にミシンは2台、
手伝う人(現役小学生または卒業生のお母さん)が
1人付きます。

…で
糸の掛け方が分からないとか
下糸が上手く出せない
程度のヘルプ事項はあったのですが
それ以上に特記するほどの
手こずらせる出来事も上手すぎる子もいませんでした。

左右平等的にも
ミシン(というか世の中のほとんどの道具)は
右仕様ですが
子どもたちはミシン慣れしていないため
利き手に関わらず
戸惑う部分は戸惑うといった感じ。

参加したお母さんの中に
ご自身もお子さんも左利きの人がいたので
左右平等作戦についてお話をして
意見を聞いてみたかったのですが

そういう時に限って
授業の後に仕事のシフトが入っていて時間が無く
速攻で立ち去るしかなかったのが
ちょっと残念でした。






最終更新日  2015年09月19日 17時50分02秒
コメント(0) | コメントを書く
2015年04月27日
見つけました → 平成26年第5回臨時教育委員会会議録(要旨)【8月1日(金)】

自分の住所地のではないのですが
教科書を選択する際は
こういう話し合いがあるんですね…と
見えなかった部分の謎が
ちょっとだけ解けた気分です。

…で、勝手な解説&感想他を書きますと(^_^;)

家庭科の教科書について
この市(アドレスからすると熊本市でしょうか?)が選んだ
「東京書籍」は
採択理由はそこのところには無いようですが
左右のやり方の写真が同じ大きさで並んでいる方です。
(うちのはそうでない方(「開隆堂」)でした)

書写の教科書について
「左利きの子への指導」に関しての話も出てきます。
結論?が
「左利きに配慮した教科書はあるのか?」「ない」
で終わってしまうのはいただけませんが、

注目すべきは
「森委員」という方の発言
「私は左利きなので、小学校で書写の時間が一番嫌いだった。」

こういう体験が語れる方にもっとがんばってもらって
あるいは周りの人もその意見を重要視して
教育環境を整えていっていただくのが
左右平等には大事だと思います。


※補足
「東京書籍」教科書『新しい家庭5・6』の左右両方のやり方が出ている部分の画像です。
→ 「ユニバーサルデザインで学ぶ家庭科」






最終更新日  2015年04月27日 16時13分51秒
コメント(0) | コメントを書く
2015年04月09日
新学期が始まって
予想はしていましたが
子どもが持ち帰った
小学校の今年度教職員紹介の手紙を見たら
教頭先生が転出、
主幹先生は教頭先生になって転出されていました。

校長先生はすでに昨年度で代わっていますので
これで左右平等作戦時代を知る三役(校長・教頭・主幹または教務主任)が
すべていなくなってしまったということになります。

しかも「相談窓口」となってくださった
主幹教諭または教務主任のポストが見当たりません。
担任の先生以外
相談等をする先は無くなってしまうのでしょうか?

おまけに5年生になった息子に配布された
家庭科の教科書は
私がいいと思った、
左右両仕様の写真が並んで掲載されている方では
ありませんでした。

さて、今後どう関わっていきましょう?((+_+))

救い?は
学校側が地域との結びつきを重要視する傾向みたいで
「学校応援団」として
ミシンの授業などの手助けで
地域の人(学校に身内が在籍中か否かは問わず)対象に
参加を求めたりしていることです。

前任の教頭先生&PTA会長が音頭を取って始めてくれた企画なので
今年度継続のほどはまだ未知数ですが…

私も募集さえあればすぐに飛び付けるほど
時間ほかの余裕があるわけではないので
しばらく様子を見ながら
地道にブログを書き続けようと思っています。






最終更新日  2015年04月09日 08時49分07秒
コメント(0) | コメントを書く
2015年03月01日
前回より続きます。

再び対学校(広くは教育機関)についてです。

今はちょうど年度末に差し掛かった時期ですが、
新年度を迎えると先生方の入れ替わりが必ずあり、
何年間か同じ学校・役職におられる方はいらっしゃっても
学校全体そっくりそのまま去年と同じメンバーは有り得ません。
一年間の教育内容も方針も学年単位なので、
新年度が始まってから決定するそうです。

そのように年度ごとで一新される、1から始まるのが
作戦を進行させにくくする一因とも思われます。

つまり、A先生に作戦についてご理解いただいても
次年度転出されてしまったら
また新任の先生に同じ話をしなければいけないわけです。
○年生の百ます計算用紙の左右配慮を今年度やっていただいても
来年度も継続してやっていただける保証は無いわけです。

前任者が引き継ぎ等で案件を残して下さったとしても
後任者がその意を完全に酌んでくださるとは限らないし
別の事情(他に重要案件が発生など)で
放置されたり忘れられる恐れもあります。

そして一番困るのは
継続されているのか保護者の立場では確認できないことです。

学校側からしたら当然
保護者の要求・要望等をすべて実現するわけにはいかないでしょうから
「この間お願いしたこと、やっていただけるんでしょうか?」なんて問合せを
受け付ける体制は取らないでしょう。

ただ、左右環境は個人の特殊事情への配慮を要求しているのではなく
右か左かたったそれだけのことで
しかも該当する子どもが各クラスに5人程度はいるのですから
こちらが確認など要求しなくても当たり前に進めて欲しいです。

以上、
いくつか保護者が立ち入りできない状況を書きましたが、

意見や提案は下から順に上にあげていかなければならなかったり
担当部署が決まっていて外部から手出しができないとか
逆に担当したところはそれしかできないとか

すべて「組織のしくみ」に振り回されている感がしなくもありません。

けれども本来左右平等は当たり前に有るべきで
組織でどう扱うか検討するような問題ではないのです。
一般保護者の声よりも多大な効果が期待できる
有識者の方々の「鶴の一声」で
みんなに気付かせていただきたいと思っています。






最終更新日  2015年03月01日 00時14分16秒
コメント(0) | コメントを書く
2015年02月26日
前回より続きます。

学校へ行く理由は「PTA活動」ですから
他の目的のためにはなかなか時間が取れません。

先生とのお話も
結局ほとんどがPTA業務関係の打合せですし、
活動の合間に平等作戦のことでお話しできないかと職員室を覗いても
先生は私たち以上にお忙しいので
いらっしゃってもお話しできなかったり
いらっしゃらないことも多々ありました。

今年度になって本部役員を離れてみると
行事以外で学校へ行く機会が無く
その少ない回数のうち先生もお時間が空いていたなんて
都合のいい状況は皆無だったので
(他の用事が無いのに学校へ行って先生の空き時間を待って張り込むほど
 こちらも時間があるわけではありません。)

本部役員なったからといって
個人的に先生と思うような打合せや相談を進められるわけではないけれど
ならなかったら
何もできなかったのでは?と感じました。

 
ところで、先生にお話した事項で主なものは
「学校教材の左右平等環境の整備」でした。

百ます計算用紙は
すぐに検討・実現していただけましたが

教材決定のシステムや権限等の発信元が
手が届かず見えないところにあって
どうにもならなかったのは

市内の学校へ一斉配布される
運動会での記念品の定規や
家庭科の裁縫の教材や
教科書です。

何を根拠にそれを採択したのか?が
全く分からないですし、
誰が(どの組織や部署で)選択決定権を持っているのかは
調べれば名前ぐらいは分かるでしょうけど
分かったところで話をするルートがありません。
主幹先生レベルでも可能なのは意見を出すだけで
その後の取扱までは分からないそうです。

教科書に関しては
選定の前に一般向けで「候補の公開とアンケートの収集」はありましたが
現行のものや決定されたものに対しての
疑問・質問や改善要望などを受け付けるシステムはありません。

こちら側としては
支給されるものを黙って受け取って使うしかないのです。

次回へ続く…






最終更新日  2015年02月26日 19時38分09秒
コメント(0) | コメントを書く

全50件 (50件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 >


© Rakuten Group, Inc.