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テーマ:小学生ママの日記(28702)
カテゴリ:かーちゃんはつらいよ
と、いうわけで先ほどの続きです。 愚息が起こした問題とは「いじめ」であります。 再三にわたり相手方K君のおかあさんから電話をいただき、注意を受け、こちらが謝罪し二度とさせないと約束する・・・を繰り返してました。 殴る蹴る、というわけではなく小突いたり、押したり・・と言う程度らしいのですが、クラスメートの見てる前でしょっちゅうこんな屈辱を味合わされ、K君は学校に行くのを嫌がっている、ということでした。 面白がって人をいじめたり傷つけるような子ではないはず・・と思い、何度も愚息と話しました。私のすさまじい、いじめ体験も聞かせると「もう絶対しない」とそのときは言うのですが・・・。 それでもまた電話が週に一、二度はかかってきます。 K君は一人っ子、周りにお友達もいない環境で、体が弱く家に閉じこもりがちなお母さんが、今も着替えから食事の世話すべてやってあげているそうです。 K君はそんな環境で育っているため学校生活をひとりで送ることができません。 体育の着替え、他教室への移動、配られたプリント類の整理など、1,2年のときは決まった担当の子が彼のお世話役としてついていたそうです。 その彼が今、うちの愚息と同じ班。また整列の順でも前後なので、3年生になってから必然的にそのお世話役が愚息になっていったそうです。 先週の遠足では日頃歩きなれないK君が後れを取り、電車が発車できず、愚息が走って戻りK君を連れてきたり、生憎の悪天候の山中でこれまた遅れたK君と、彼についてた愚息だけあわや迷子になりかけたそうであります。 給食も彼一人が食べ終わらないため、昼休みにクラス全員が外に出れなかったり、掃除ができなかったり、彼一人のせいでクラスが停止してしまう、正直みんなが困っているのが現状です。 今日初めて愚息はこの状態が耐え切れず、ついついポカリとやってしまうのだ、ということを白状しました。(いや、どんな理由でも殴っちゃいかんよね) 遠足の話なども初めて聞いたので本当に驚きです。 「先生に任せれば」 「だめだよ。先生忙しくて、聞いてくれない。」 ・・・でも、このことはあちらのお母さんも知りません。 そんなわけで、愚息の度重なるイジメ(とにかく先方はそう思ってる)に堪忍袋の緒が切れたらしく、とうとう私たち親子は呼びつけられ、明日あちらのお宅に直接謝罪にいかねばなりません。 その前に学校での様子をもう少し詳しく聞いておこう、と思い学校に電話したところ、先生のお話が先の日記だったので、もう誰にも分かっちゃもらえねーっと、どん底状態にまで落ちたのでした。 でも先ほどの皆さんのコメントで元気が出ました。勇気も出ました。 自分に自信も持てました。 ほんとうにありがとう♪ 明日、対決に行ってきます。(おい!謝罪だろ!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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