先頭に無い先頭車が好きだった。妙なタイトルでありますが、簡単に言えば4+4両などの増結編成の、先頭にある車両ではなくて増結部分の先頭車にいるのが好きだったんです。 過去形として書いてますが、実は今でも好きです(笑)。 幼い時に祖父の家に行く時に、たまに車ではなく電車を使う時がありました。 その電車はよく増結編成をしてて(2+4両の編成が乗る線には多いかな)、乗るなり即でそっちに行きましたね(笑)。 混雑してようが席が空いてようが、そんなモンは関係無いんす。 運転席の機器を見るとかはそんなに興味は無いんですよね…とにかくそこに行きたかったのです。 運転スペースは扉が施錠されてもちろん入れませんが、その反対のスペースは入れる場合が結構あります。 鉄道会社によっては、そっちにも扉などで入れない場合もあるし、増結部分が通り抜けできない編成もあるのは悲しいッス! なぜにそこに行く事を好んだかと、今から考えてみると、「一人のスペースが欲しかった」のではないかな、と。 余程の混雑でない限りは、だいたいそこのスペースには自分しかいない。 僕は結構一人の時間や場所も欲しくなる時が昔からあるので、本能的にそこへ行ったのかな。 今でも、増結編成でそのスペースに行けそうなら行きたくなります(笑)。 さすがにガラガラの時は座席に座りますけどね…乗客がそこそこの状態なら、速攻でそっち行きます! 連結部のホロの部分に立つのも好きやったな~揺れを楽しんでました。 しかし、母に怒られてすぐにそれはダメになりましたが…。 |