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カテゴリ:草原行ってみました。
7月25日から26日正午までの画像です。
37時間よう乗ったわ、せやけどロシア人の友達に言わせればそんなものまだ短いそうです。 1週間かけてモスクワ帰るんやもんなぁ。 晩飯食うまで寝るか同部屋のおばちゃんとしゃべったり、お孫さんと遊んだりしてました。 列車は河北省を超え、再び内モンゴルへ。 赤峰を過ぎ、その日の目標は通遼でした。 ![]() 食堂車です。 中国のは初めてですね、国内含めたら20数年ぶりです。 揺れに揺れる新幹線の食堂車やったのを覚えてます。 去年も中国の汽車乗ってんけど、その時は硬座で移動不能、 なもんで車販の飯食いましてん。 中国の食堂車はやたら高くそれに反比例してガッカリな味があるとか!? ちなみに車販の飯は冷めててもおいしかったど! ![]() さてその飯です。 街で或いは学食で食うたら高くて10元で済むやろうなこれが30元!!高いッ!!!! これだけ高いねんから味は我々を納得させるクオリチィやろうと思い、いざいただきま~す、と。 味薄い(涙)。 こりゃアカンなぁ。玉砕ッ!!!! 街ならこれの3分の1以下でうまい飯食えるわ(涙)。 勿体ないので完食しました。 でも、もう食堂車に行く機会は無いでしょうな。 カップラーメン持ち込む他の乗客は正解。 ![]() 夜10時前に通遼に着きました。 よく分からん写真ですいませんが、フフホトでは通遼のモンゴル人がようけいるし、 方言の面でも興味のある街なので撮りました。 なにげに僕が写ってるなぁ(苦笑)。 この通遼駅は、乗り降りする客の多くが若者なのが印象的でしたね。 もしかしたら帰郷する学生さんだったり。 ここで降りてすぐ実家どころか、今度はバスに乗るとかなのでしょうな。 ![]() ![]() 3日目になると、景色がガラッと変わってて驚きでした。 上は前日の晩、通遼市に入ったあたりの画像です。 木もチラホラの草原。 で、下は既にホロンバイルに入ってしばらくした頃の画像です。 これだけではなかなかわからないですが、こうも風景違うものかと驚きましたね。 まず草が高い。木の雰囲気も全然違う。 家はみんな煙突付き、木の柵が多い。 行った事がないので勝手な想像ですいませんが、北海道てこんな感じかなと思いました。 放牧の牛さんかなり見かけましたしね。 ![]() 26日の11時40分、やっとこさハイラル到着! 終点やからみんな続々下りてくわぁ! おばちゃん達は乗り換えなのでお別れです、しくしく。 ![]() どや、ハイラル来たったで!! ![]() 朝4時過ぎにチチハルで方向がまた変わったので、おそらくチチハルからの機関車でしょうか。 お疲れさん、おおきに! しっかり鉄分補給させてもらいました、ごっちゃんです。 次はハイラル市内やホロンバイルの草原とかです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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