|
カテゴリ:草原行ってみました。
いじけてたってどうしようもないから、とガガガSPは歌う。
今日はほんの少しと言えども雨が降ったから、「雨の日曜日」やね。 あぁあ、引きこもると精神すさみます! てな訳で、7月26日の午後の一部更新です。 旅日記の更新サボってごめんなさい(ペコリ)。 目的地に住んでいる友達がわざわざハイラルまで迎えに来てくれたんですわ、ほんまおおきに! ハイラルが終点やなくて、バスでさらに南のバルトって街に行かなアカンのです。 そこに行くバスが出るまでまだまだ時間あるて事で、友達の友達らも交えてちょびっとハイラル徘徊しました。 チンギスハーン広場い行こう、となり、まだ完成して間もなさそうな広場へ。 途中、満州国時代の建物やろなぁてなビルもいくつか見かけました。 これは帰る前に再び通りがかり、撮ったのでまた後で。 ![]() バヤンノールドンオボー、て読むんかなぁ。 真新しい物ですが、モンゴル民族の方法に則ってみんなで時計回りに3周。 オボーは道中の安全を願う道祖神みたいなものです(こんな説明でええんかな)。 ![]() 広場の奥にはまだ建設途中の公園もありました。 オボーの少し裏にこんな物も。 まだちゃんと読んでへんねんけど(汗)チンギスハーンの誕生石でしょかね。 僕はモンゴル語勉強してる以上、上にあるモンゴル文字読まなアカンはずですが、 ある程度意味わかる中国語の方ついつい見てしまうんですわな(苦笑)。 バスはひたすら一本道を南へ向けて合計約4時間走ったのです。 ハイラルを抜けてしばらくすると、草原だらけでしたね~。 厳密に言えば、森林も結構ありました。 ホロンバイルは、南にある興安盟や黒竜江省と森林で繋がってるのでもあるんですよ。 一本道の中を走ると、脳内に必ずゴイステの「アホンダラ行進曲」の出だしが(笑)。 もちろんCD取り出して聴いてましたよ。 友部正人、ガガガカバーバージョンの「一本道」も! ![]() 車中からあまり撮らなかったんですよね、きれいな景色もっと見れる思うたし、少し寝てたし(笑)。 そんな中、半分くらい走った頃にモンゴルゲルが遠くに見えました。 思いっきし拡大してるので、画像粗いです...。 観光用のこれは内モンゴルにはよくありますが、これは人が住んでそうな雰囲気しまくりでした。 実際バスが近付いた時は、実際人住んでるとわかりました。 内モンゴルではもうこのモンゴルゲルには住んでないと思ってたんですけどね。 ![]() バルトに入ったあたりにある検問(?)所です。草原110番デスよ! 出入りする人のチェックみたいな感じでしたね。 検問は、去年長距離バス一人乗ってビビった苦い経験ありますけども。 武装警官に身分証見せて、それ持ってない人はこの中で名前や住所とか書いて登録。 僕らはパスポートと学生証見せたけど、中で登録してくれ言われたので中に。 いや、何も悪い事してへんけども警察関係の所に入るのは緊張しますなぁ。 日本人が珍しいからか、いろいろ聞かれました。 僕がモンゴル語勉強してるとわかると、武装警官のオヤジの顔が何とも言えぬ変な表情に。 「お前は中国語だけでなくモンゴル語もしゃべれるんかいな!ナンボ言葉しゃべれるねん」とオヤジ。 いや、友達日本語勉強してるから3種類の言葉しゃべれるんですけど...ツッコミかましたかったけどやめました(苦笑)。 やっぱ内モンゴルでモンゴル語勉強する外国人は珍しいんやな。 内モンゴルのモンゴル語って結構ヤバい状態なのですが、 旅行以降それが身に染みて分かる経験が何度かあり、上の思いは確信になりましたね...。 これについては改めて書かないとあきませんな。 ![]() ほい到着!バルト言うても三国でも力士の名前でもあれへんし! 舗装されてるのはこの道のみです。 これをまっすぐ数十キロ行けば、右手にノモンハンやこの新バルグ左旗のアムガラン、 左手にハンダガイて街や興安盟のアルシャンて温泉のある街に分かれる所に辿り着きます。 左右に行かんと真っすぐ行ったらどないなるかって? モンゴル国に到達やがな! さっきの辺防検査(草原110番の建物正面にこう書いてた)は、 名前の通り国境地帯やからかもしれません。 現在陸地に国境の無い日本人からすれば、うぉお国境来てもうた、てついついなりますね。 画像パソコン入れてサイズ小さくして云々...たったこれだけアップするのに1時間かかってもうた! いつもながら結構だるい作業であります。 続きはいつアップしよかな(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[草原行ってみました。] カテゴリの最新記事
|