めっきらもっきらどおんどん
以前から欲しかったのだが息子の様子を見ながら買うのを待っていた絵本で「めっきらもっきらどおんどん」というのがある。先日とうとう買いました。やったー!(800円)かんたという男の子が歌を歌っていると木の穴から異世界にひきこまれて3人の妖怪?おばけ?と遊ぶ本だがこれが気持ちいいぐらいツボにはいったようで出かけるときも寝る前もそばに置き夢中で夢中すぎて見ているときによだれをたらすぐらいの息子。この絵本は本当に名作だと思う木の穴をみるとべっかんこーといいたくなる(ジャングルくろべえ)私としてもベスト10に入るぐらい好きだ。絵は少し怖くて年齢によっては受け付けないかもしれないが妖怪たちと空飛んだり縄跳びしたりお宝見せ合いっこしたりおもちのなる木のもちを食べたり童心に帰ってしまうほど楽しい。やっぱり好きな本は研究して読み込み読み聞かせするので夫もこの本は私が読むのがおもしろいと絶賛!この世界観をどう出すか読み聞かせするほうもかなり楽しくチャレンジしている。コツは妖怪たちのキャラを生かすことなりきるのだ。ストーリー展開はテンポがよくそして最後少し寂しさが残る結末そこら辺を丁寧に読むといいような気がする。まあもう絵本はいろんな子どもたちに読み聞かせしまくったが読み込むうちにあらたな発見があって本当に楽しい。でもまだまだ修行不足を感じるんだなあ。これがマックスってのがないし読む人によってえらい変化があるのが読み聞かせのよさでもあると思う。精進精進