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マレーシア 今日考えた事&思った事

白鵬翔 05年NEWS3

 毎日 5月13日
<抜粋> 勝ちっ放しは朝青龍と玉春日だけに
○若の里・白鵬● 白鵬の早い立ち合いに遅れた若の里は後退。しかし俵に詰まって逆転の左小手投げ。白鵬はあえなく裏返

○…白鵬が4連敗。右差し、左前みつの絶好の形から喜んで出たが、若の里の土俵際の小手投げに屈した。足が流れた場面を「普通だったら残れたのに、太ったからかなあ」とぼやいた。先場所に続き、序盤で黒星先行。土俵下の九重審判長も「上がってきたころの、がむしゃらさがない」と厳しい。優勝争いからも脱落して、大関取りも暗転。自分に言い聞かせるように「こういう時期もある。勉強、勉強」。 



 サンスポ 5月13日
<抜粋> こちらは風邪で4連敗…白鵬
★こちらは風邪で4連敗…白鵬 
関脇白鵬が、2連勝の後、まさかの4連敗だ。この日も立ち合い、右を差して、一気に前へ出ると、若の里は土俵際を左へ回り込み、防戦一方。「立ち合いは最高」と白鵬。ところが、若の里の捨て身の小手投げを食らい逆転負け。

「相撲に勝ったんだけど、勝負に負けたな」と苦笑い。ここ数日、5月半ばながら気温が20度以下と肌寒く「鼻がつまって、のども痛い」。風邪気味、黒星街道…と、冴えない日々が続く。  



 日刊スポーツ 5月13日
<抜粋> 白鵬ショック、まさかの4連敗/夏場所
<大相撲夏場所>◇6日目◇13日◇両国国技館
関脇白鵬(20=宮城野)がまさかの4連敗。立ち合いから左前まわしを引いて攻めたが、若の里の左小手投げに逆転負けを喫し「相撲に勝って勝負に負けた」と、うつろな目で話した。

体重増の影響か、動きに本来の切れがない。十分の体勢での黒星にショックを隠せず「あんな負け方初めて。勉強、勉強」とつぶやく。一方、元大関候補としての意地を見せ、白鵬戦を5戦5勝とした若の里は「運がよかっただけ。ラッキーな白星です」と笑いが止まらなかった。 



 サンスポ 5月14日
<抜粋> ★白鵬、連敗ストップも体調治らず
★白鵬、連敗ストップも体調治らず

関脇白鵬が、黒海を下し連敗をようやく「4」でストップ。それでも、2度も引く場面があり、やっとの思いで得意の右四つに組み止め、左からの上手出し投げ。「前に出ようと思ったんだけど、体が流れてしまって…」と反省しきり。寒暖の差が激しい天候に体調を崩し、「鼻がつまって、眠れない…。朝起きたら口もカラカラ」と、この日は朝げいこも回避。後半戦へ向け、不安材料は消えていない。 



 毎日 5月16日
<抜粋> 朝青龍9連勝 千代大海、旭鷲山も1敗守る
○白鵬 (白星先行)上手を取る形が悪かった。風邪を引いて鼻がつまって眠れない。 



 毎日 5月17日
<抜粋> 朝青龍、張り合い制し勝ちっ放し 10日目
○白鵬 風邪で鼻がつらい。熱はないけど、体がだるい。でも相撲では自分の動きを取り戻しつつある。 



 毎日 5月17日
<抜粋> 白鵬、玉乃島を破って6勝目
関脇白鵬が、立ち合いの左張り差しで、素早く左上手を取り、一気の投げで、玉乃島を破って6勝目。風邪気味でこの日も熱こそ引いてはいるが、鼻は詰まり、息苦しいようで「体がだるい。部屋では、ずっと寝てる」と浮かぬ顔。2連勝発進の後、4連敗、4連勝と波の激しい今場所。まさしく、苦闘の夏場所だ。 



 毎日 5月18日
<抜粋> 朝青龍、
○白鵬 (勝ち越しまであと1勝)明日で決めたい。 



 サンスポ 5月19日
<抜粋> 白鵬6連勝で一気に勝ち越し
★白鵬6連勝で一気に勝ち越し
関脇白鵬が立ち合い、左に変化を見せる“注文相撲”。出島をはたき込みで破り、2勝4敗から6連勝で一気に勝ち越しを決めた。「いやー、うれしいです。頭が痛いのが抜けたような気がする」。場所中に風邪をひき、頭痛と鼻づまりに悩まされ続けた中で給金。13日目は横綱朝青龍との一番だが「勝ち越しているし、気を楽に精いっぱい力を出すよ」と意欲満々だった。 



 日刊スポーツ 5月19日
<抜粋> 白鵬勝ち越し、次は横綱止める/夏場所
<大相撲夏場所>◇12日目◇19日◇両国国技館
関脇2場所目の白鵬(20=宮城野)が、はたき込みで出島を破り勝ち越しを決めた。13日目は全勝の朝青龍と結びの一番に臨む。

3日目から4連敗し、優勝戦線から早々と脱落したが7日目から6連勝。この日の白星は「とっさに決めた」という立ち合いの左変化で生まれた。白鵬の決断と柔らかい身のこなしがもたらした8勝目と言える。風邪で頭痛が続き万全ではない状態だが「勝ち越して本当にうれしい」と鼻声で答えた。新入幕から7場所連続の勝ち越しを決め「これで気持ちが楽になった。思い切りやりたい」と横綱との大一番に意欲を見せる。

横綱相手の通算成績は1勝3敗だが、その1勝は昨年の九州場所で挙げた初金星。場所前には横綱審議委員会のけいこ総見で2勝した。今場所は影の薄かった白鵬にとって、存在感を示すチャンス到来だ。 



 毎日 5月20日
<抜粋> 朝青龍が文句なし13連勝 14日目にも優勝か
朝青龍は白鵬に相撲を取らせず、文句なしの13連勝。14日目に勝つか、2敗力士がそろって敗れれば4場所連続12回目の優勝が決まる。4場所とも千秋楽を待たずに優勝を決めれば、史上初の快挙。大関対決は栃東が千代大海を押し出して11勝目。琴光喜、旭鷲山も勝って2敗は3人。

◇期待は一気の押しで消し飛ばされた…

朝青龍は白鵬をこう見ている。「自分が上の人を倒そうとしていた頃に似ている。同じモンゴル出身だしね」。一目置き、3場所前には金星も与えた新鋭だけに、何かしてくれるかもしれない期待はあったが、一気の押しで消し飛ばされた。

立ち合いで横綱が勝った。2歩目でもう相手の仕切り線を越えて踏み込み、一押し、二押し。瞬く間に土俵際に追い詰め、とどめの押し。砂かぶりの客席まで二人で倒れ込むほどの勢いだ。「立ち合いが遅れた。足がそろってしまった。全然だめ」と反省する白鵬が、勝てる訳がない。

「立ち合いでひじが当たり、左目がほとんど見えてなかった」と朝青龍。しかし白鵬を見失うことはなかった。何故か。二の矢が速いからだ。北の湖理事長はこう言う。「足が出て、そのあとに手がポンと出ている。(押し出しで勝った)初場所と同じだよ」。朝青龍も「足が前へ出ているから、手が自然と反応している」。大横綱と、一人で重責を担う二人の感覚は見事に一致している。

14日目に勝てば、外国出身としては武蔵丸に並ぶ最多タイ12回目の優勝を4連覇で決める。しかも、4連覇すべて千秋楽を待たずに決めることのなる。朝青龍は「きょうの出来? 90点、いや70点。足りない点はあと2日に残しておく」と引き締めるが、ほおは緩みっ放しだ。

「千秋楽まで残してほしいけどな」と北の湖理事長がもらした優勝争いへの望み。かないそうにない。【村社拓信】

○朝青龍・白鵬● 朝青龍が立ち合いから圧倒。頭でガツンと当たって先手。俵に詰まった白鵬は変化を狙った。朝青龍はこのスキを見逃さず右からの強烈な突きで押し出した。 



 毎日 5月22日
<抜粋> 朝青龍、4回目の全勝優勝 栃東は12勝
○白鵬 必死だった。(場所を通して)もう少し落ち着いて取れるようにしたい。 



 毎日 7月10日
<抜粋> 名古屋場所 初日
●白鵬 (土俵際で逆転され若の里に6連敗)よしと思ったのに、詰めが甘かった。苦手意識はないんだけど。 



 毎日 7月11日
<抜粋> 2日目
○白鵬 前に出ようと思った。(初白星に)ひと安心ですね。 



 毎日 7月12日
<抜粋> 3日目
○白鵬 もうちょっと前に出る相撲を取らないと。とっさに引いてしまう。 



 毎日 7月13日
<抜粋> 4日目
○白鵬 (低い大勢から露鵬を押し出し)「お互いにまわしを取らせたくなかったから、ああいう相撲になった」 



 日刊スポーツ 7月14日
<抜粋> 5日目 白鵬「前に出て勝ちたい」/名古屋場所
<大相撲名古屋場所>◇5日目◇14日◇愛知県体育館
4勝1敗で序盤戦を終えた白鵬(20=宮城野)に対し、北の湖理事長(元横綱北の湖)は「勝つには勝っているが物足りない」と口にする。

琴欧州との一番は右を差され頭をつけられ、引いて呼び込む悪循環に。何とか左から小手投げを決めて白星を手にした。「うまく(腕を)決めて、最後はよく投げた」と言うが笑顔はない。入門時から育ててくれた熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)から「自分から攻めないと」と何度も諭されている。そのため白鵬も「まわしを取って勝ちたい。取らなくても、前に出て勝ちたい」と話す。この日のような取り組みには納得がいかないのは当然だ。

ここ2場所は8勝、9勝。睡眠時無呼吸症候群にかかり、十分な休養をとれずに土俵に上がっていたのが、勝ち星が伸びなかった原因。6月中旬に呼吸を助けるマスクを着けて寝るようになって、疲れを口にすることはなくなったという。素質だけで切り抜けた序盤。これから真価が問われる。 



 毎日 7月15日
<抜粋> 
★白鵬、1差で追走!「まず1つ1つ」
関脇白鵬が幕内最重量の178キロ、雅山を寄り倒し、黒星発進後5連勝。「動きも、自分ではいいと思う」。横綱朝青龍、平幕岩木山を1差で追う展開で、優勝争いの圏内に。「それを考えたら、ダメ。まず1つ1つ」と自らに言い聞かせた。 



 毎日 7月16日
<抜粋> 白鵬 乗ってきたぞ~5連勝
大相撲名古屋場所6日目(15日・愛知県体育館)、関脇白鵬が、小結雅山を寄り倒して5連勝を飾った。横綱朝青龍は、旭鷲山に快勝して全勝行進。大関陣は魁皇が流血アクシデントで小結琴欧州に敗れて2敗目。栃東は普天王を下し“大関総なめ”を阻止した。千代大海も垣添を退け、4連敗を免れた。関脇琴光喜は土佐ノ海を下して五分の星に戻した。岩木山は朝赤龍を倒して無敗をキープ。

白鵬が波に乗ってきた。上手投げで雅山の体勢を崩すと、左手ではたきながら、右手で突き飛ばした。E難度の寄り倒しに「自然に出たよ」とニヤリ。5連勝に余裕たっぷりの笑顔だった。

睡眠時間が調子のバロメーターだ。昼寝に6時間近く費やすほど寝ることに重きをおいてきたが、今年の春ごろから安眠できない日々が続き、成績も下がった。2場所連続で2ケタ勝利に届かなかった。場所前の検査で無呼吸症候群と判明。呼吸器をつけることで深い眠りを取り戻した。

初日こそ黒星を喫したが、鳴りを潜めていた鋭い立ち合いが復活。「自分なりに動けている。このまま勝ち続けて上位陣に当たりたい」。1敗をきっちりキープして、朝青龍への追撃態勢を整えた。 



 中日 7月16日
<抜粋> 白鵬、熟睡パワー
睡眠時無呼吸症候群を“克服”

◆2日目から6連勝
寝る子は育つ-と言われるが、白鵬がまさにそうだ。左上手を引くと、くせ者の旭鷲山をジリジリと追いつめ、万全の体勢で寄り切った。2日目から6連勝。足踏みしていた大関候補が完全に息を吹き返した。

「とにかく、前に出たんでよかった。乗ってきた? まあ、ちょっとは…」。控えめな笑みを浮かべたが、体調面で先場所までとは明らかな違いがある。

6月に芝田山親方(元横綱大乃国)に紹介されて、東京・池袋の病院へ足を運んだ。「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」と診断された。原因の分からないだるさに悩まされていたが、はっきりと理由が分かった。「体が急激に大きくなったからね」と熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)。入門時は68キロだったが、現在は150キロある。食道がせまくなり、呼吸が苦しくなっていた。はっきりとした診断を受けた後、睡眠時に酸素を送るマスクを装着して寝るようになり、熟睡できるようになった。もちろん、名古屋にも持参している。

マスクを使わずに寝た5日目の夜は、中途半端な眠りしかできず、けいこ場にきたのが午前8時半。マスクを装着した6日目の夜は、深い眠りにつき、6時半にはパッチリと目が覚めたというほど違いがある。

春場所8勝、夏場所9勝と一時の勢いがなくなっていた白鵬だが「エンジンかかる? これから徐々に」。熟睡できるようになった白鵬はひと晩ごとに強くなる。(岸本隆) 



 サンスポ 7月16日
<抜粋> 白鵬 6連勝で1敗キープ
大相撲名古屋場所7日目は16日、愛知県体育館で行われ、関脇・白鵬が旭鷲山を危なげない相撲で寄り切り、2日目から6連勝で1敗をキープした。自身初の5場所連続優勝を目指す横綱・朝青龍は土佐ノ海を下して無傷の7連勝。岩木山が琴奨菊に敗れ、全勝は朝青龍ただ1人となった。カド番脱出を目指す大関・魁皇は露鵬を下し、2敗を守った。

左上手を引けば、白鵬のペースだ。土俵際でこらえる旭鷲山の体をグッと引きつけて寄り切り。6連勝で1敗を守ったが「バランスが崩れなかったのは良かった。でも反省ばかり」。うれしさは半分。まだまだ納得できないようだった。

発奮材料がある。11、12日に母国モンゴルで開催されたモンゴル相撲の祭典・ナーダムで、父・ムンフバトさん(63)の弟子の横綱・ウスフバヤルさん(30)が優勝。子供の頃からかわいがってくれた人が頂点に立ったことを喜ぶと同時に「オレも頑張ろう」と闘争心を高めた。

後半戦では朝青龍ら上位陣との対戦を控え、気が抜けない日々が続く。「徐々に自分の相撲が取れるようになっているから」と自信も芽生えてきた。1日も早く大関と呼ばれるようになるため、白鵬は自分に厳しく、土俵に上がり続ける。 



 サンスポ 7月16日
<抜粋> 朝青龍、無傷の7連勝で早くも単独トップ!1敗で4人が追う
○白鵬(初日黒星の後に6連勝) 「まだ反省するところはある。徐々に調子を上げていく」 



 サンスポ 7月16日
<抜粋> 白鵬大関とり再始動…旭鷲山を寄り切り6連勝
名古屋場所7日目(16日、愛知県体育館)関脇白鵬(20)が旭鷲山(32)を寄り切り、2日目から6連勝で1敗を守った。春場所では史上最年少(20歳0カ月)での大関とりに失敗したが、再始動の場所で潜在能力を発揮し始めた。5連覇を目指す横綱朝青龍(24)は土佐ノ海(33)を下手投げで破って7戦全勝、連勝を24に伸ばした。平幕岩木山(29)が敗れ、朝青龍が優勝争いの単独トップに立った。(観衆=7800)

大器に“らしさ”が戻ってきた。白鵬は立ち合いで得意の右四つとなり、左上手を取った。くせ者の旭鷲山が半身で粘ったが、落ち着いて右下手をつかみ、胸を合わせて寄り切った。

「鷲(しゅう)関のバランスが崩れたので前に出た。とにかく勝ててよかった」

史上最年少での大関昇進がかかった春場所では8勝、夏場所も9勝どまりだった。でも、今場所は勢いが違う。この好調は、夏場所後の5月下旬に故郷モンゴルに約1週間帰国しリフレッシュを図ったのが大きい。

同時期に帰国していた朝青龍が結成したバスケットボールチーム「チームヨコヅナ」の一員として、モンゴル相撲(ボフ)の関脇から横綱が所属するチームと “異種格闘技戦”を実施した。立ち見も出る約3000人のファンが詰めかけ、テレビ中継までされた試合は、センターのポジションで出場した白鵬の活躍もあり、39-35で勝利。フィジカルエリートぶりを見せつけた。

白鵬は15歳で日本に来日するまでバスケットに熱中していたという。少年時代のがむしゃらさを思い出して、土俵でも強靭な下半身と素早い動きが戻ってきた。

「まだまだこれから。きょうの反省点? 自分の中では分かっているけど人の前で言うことじゃない」

1敗を守り、横綱を1差で追走する白鵬は現在20歳4カ月。優勝すれば、貴乃花親方(元横綱)の持つ史上最年少幕内優勝記録19歳5カ月に次ぎ、北の湖理事長(元横綱)の20歳8カ月を抜く史上第2位の若年記録を打ち立てる。

今場所後の大関昇進の可能性はなく、貴乃花親方の最年少大関昇進記録20歳5カ月の更新は不可能。だがモンゴル相撲の大横綱だった父ムンフバト・ジジドさん(63)の血を引く白鵬は、モンゴル相撲力士をしのぐ運動神経で、日本の国技の頂点を見据える。 



 毎日 7月18日
<抜粋> 名古屋場所 中日
◇上位に故障者続出、場所も満身創痍
まず新鋭の普天王にあえなく寄り倒された白鵬が左足首を痛め、抱えられて花道を下がった。さらに栃東が雅山のさして威力あるとは見えない、いなしにたたらを踏んで土俵の外に。痛々しく左足を引きずった。

●白鵬 左足をひねった。最後は踏ん張れなかった 



 デイリースポーツ 7月18日
<抜粋> 
関脇白鵬も普天王に敗れた一番で左足首を負傷し、自力では歩けない状態だが「一晩様子を見ます。明日(18日)の朝決めます」と話した。 



 ナンバー 7月18日
<抜粋> 白鵬&大海 休場濃厚…栃東もピンチ
白鵬が左足首を負傷し、9日目から休場する可能性が高まった。普天王戦で右から強引に小手投げにいった際、バランスを崩し、寄り倒されて2敗目。付け人に肩を借りて医務室に直行した。ガチガチに包帯を巻いて支度部屋に戻ってきた白鵬は「左足首?はい。終わった後は何ともなかったけど、いまはズンズンしている」とうつろな表情。朝青龍を追走していただけに、肩を落としていた。 



 サンスポ 7月18日
<抜粋> 千代大海休場、またかど番-ホープ白鵬も初めて休場
大相撲の西大関千代大海(29)=本名広嶋龍二、大分県出身、九重部屋・写真上=と東関脇白鵬(20)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋・同下=が名古屋場所9日目の18日から休場した。

白鵬は8日目の普天王戦で左足首を負傷。指導する前師匠で部屋付きの熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は「もったいないけど、足が痛いから休場します。再出場は様子を見ながら考える」と話した。大関候補の白鵬は01年春場所の初土俵から初の休場となる。

■白鵬の話 (足に)体重がかからない。ずきずきして夜は眠れなかった。靱帯(じんたい)や骨には異常はなく、ひねった感じ。徐々に動かして、動きだしたら場所が終わるまでには(出たい)ね。悔しいなあ。

★受け身の相撲がけが呼ぶ-逸材白鵬、前進あるのみ
20歳のホープ、白鵬にとっては初めての挫折だろう。左足首を負傷し、4年前の春場所に初土俵を踏んでから初の休場。しかも大きなけがをしたのは初めてである。

彗星(すいせい)のごとく出現し、十両から幕内へと一気に駆け上がる前のころ。まだ体重が約110キロで幕下の白鵬を見つめながら、当時の師匠の熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は「体の中まですべてが柔らかい。絶対にけがをしない体なんだ」と褒めちぎった。それから体がどんどん大きくなり、さしたる壁もないまま関脇に昇進。相手をさばく小手先の相撲がいつの間にか身に付いてしまった。

熊ケ谷親方は言う。「受け身の相撲を取るからこういうことになる。やっと分かっただろう。いい勉強だ」。休場を決めた18日の朝、白鵬はひどく落ち込んでいた。将来は大関、さらに横綱も狙える逸材。今回のけがで「前進あるのみ」を肝に銘じてほしい。 



 ナンバー 7月18日
<抜粋> ホープ白鵬も初めて休場
東関脇の白鵬(20)=モンゴル出身、宮城野部屋=も休場届を出した。前日の普天王戦で左足首を痛めた。入門から指導する部屋の熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は「本人も歩けないと言っている。症状が治まれば再出場の可能性もあるが、中途半端にはしたくない」と話した。白鵬の休場は01年春場所の初土俵以来初めて。 



 スポニチ 7月27日
<抜粋> 白鵬 夏巡業も休場
名古屋場所で左足首を痛めて途中休場した白鵬(20=宮城野部屋)が夏巡業も休場する見通しとなった。左足関節じん帯損傷で全治1週間と診断されていたが、名古屋市内の病院で精密検査を受けて全治3週間と診断された。関係者によれば、じん帯断裂や骨折はしていないが、足の腫れが引くのを待っている状態という。部屋の熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)も「ゆっくり治させます」と語っており、巡業は休んで秋場所(9月11日初日、両国国技館)に備えることになりそうだ。 



 ヨミウリ 8月5日
<抜粋> 左足首まだギプス取れず
左足関節じん帯損傷のため名古屋場所9日目から休場した東関脇・白鵬(20)=宮城野=が、
秋場所(9月11日初日・両国国技館)も休場の危機に陥っていることが4日、分かった。白鵬はこの日、力士などを対象に行われた米国ラスベガス公演の手続きのため東京・両国国技館を訪れたが、左足首はギプスで固定したままだった。

当初は全治1週間と診断されたが、予想以上に治療は長引いており「まわしはつけているけど、まだ準備運動しかできない。シコも踏めていない。痛みは自分にしか分からない。(秋場所も出場は)厳しいかもしれない」と本人も暗い表情で悲観的な見通しを明らかにした。

6日から岩手・久慈市で始まる夏巡業は休場するが、5日から横須賀で行われる宮城野部屋の合宿にはリハビリを兼ねて同行する。だが、本格的なけいこは依然、再開できない状態だ。秋場所では平幕上位まで降下する。だが、全休となれば一気に幕尻まで下がってしまう恐れもあり、期待の大関候補が一転して大きな試練を迎えてしまった。 



 サンスポ 8月10日
<抜粋> 白鵬、秋場所出る“秘密兵器”で左足治療
左足関節じん帯を損傷し、名古屋場所を途中休場した関脇白鵬が10日、秋場所(9月11日初日、両国国技館)の出場を明言した。白鵬は6日から神奈川・横須賀市内で行われている宮城野部屋の夏合宿には参加せず、都内の同部屋に残ってリハビリをかねた筋力トレーニングに励んでおり、「(秋場所は)元気に相撲を取りたい」と笑顔。サッカーのベッカムが使って有名になった高気圧酸素療法器などで治療し、2週間後には土俵でのけいこ再開を目指す。 



 ヨミウリ 8月18日
<抜粋> 白鵬、秋場所に「出る」
左足首のけがのため名古屋場所9日目から休場した東関脇・白鵬(20)=宮城野=が10日、秋場所(9月11日初日、両国国技館)への出場を明言した。4日には休場の可能性も示唆していたが「詳しいけがの原因が分かったので、2週間後くらいから(本格的な)けいこをしたい。通院も、きょうで終わりました。9月には元気に相撲を取りたい」と、初めて負った大きなけがの不安から解放され、明るい表情を見せた。現在、神奈川・大津町で行われている部屋の合宿には参加していないが、3日前から1日2時間にも及ぶ上半身中心の筋トレを開始。平幕上位に降下する秋場所で、巻き返す。 




 スポニチ 8月18日
<抜粋> 白鵬“シカ&ベッカム”治療
大相撲名古屋場所を途中休場した白鵬(20=宮城野部屋)が、東洋医学と西洋医学の両方を駆使して痛めた左足首の回復に努めている。

12日から治療のためにモンゴルに帰国。同国には負傷した患部にシカの生肉を巻きつける“シカ肉湿布”や、さまざまな薬草を使った民間療法があり、そうした治療法を用いて早期回復を目指しているという。帰国前は、都内の大学病院で西洋医学に基づく高気圧酸素カプセル(通称ベッカムカプセル)も利用し、そんきょができる状態まで回復した。

部屋の熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)は「日本だと湿気も多くて随分痛かったみたいだ。早く治したい気持ちが強いみたいだし、秋場所は出ると言ってたよ」と、愛弟子の気持ちを代弁。再起の秋場所(9月11日初日、両国国技館)に向けて、白鵬は週明けにも稽古を再開する予定だ。 



 日刊スポーツ 8月26日
<抜粋> 白鵬復活にめど、土俵でぶつかりげいこ
関脇白鵬(20=宮城野)が25日、39日ぶりに土俵でぶつかりげいこを行った。名古屋場所中日の普天王戦で、左足関節じん帯を損傷し9日目から初めての途中休場。以来、治療に専念し最近では、すり足やまた割り程度は行っていたがこの日、部屋の岩崎マネジャー相手に軽いぶつかりげいこを行った。「けがの患部をはれさせないために、禁酒もしているよ」と、秋場所(9月11日初日、両国国技館)での復活にめどがたち始めたのか舌も滑らか。9月3、4日の立浪部屋での連合げいこで関取衆と胸を合わせるのが第1目標だ。 



 ヨミウリ 8月28日
<抜粋> 白鵬復活にめど、土俵でぶつかりげいこ
左足首を痛め、名古屋場所を途中休場した白鵬(20)=宮城野=も「秋場所? 出ますよ。でも、(けがの回復を見ないと)まだわからない」と、不安を吐露した。 



 日刊スポーツ 8月30日
<抜粋> 白鵬、3役復帰へ本格的けいこ再開
3役陥落から逆襲を狙う白鵬(20=宮城野)は、今日30日から本格的なけいこを再開する。名古屋場所で左足関節じん帯を損傷して途中休場し、治療に専念していた。この日都内の病院で診察を受け「相撲を取っても大丈夫」と医師のお墨付きを得た。
「明日から若い衆とけいこをやる。早く再開できて良かった」とホッとした表情。順調なら9月3日の立浪部屋の連合げいこで関取衆と胸を合わせる予定だ。先場所は休場と負け越しを初経験。場所後は禁酒に取り組むなど「モンゴルNO・2」は試練を糧にして巻き返しを図る。  



 クローズ・アップ 大相撲秋場所 9月
<抜粋> スポーツよもやま話
「日本で沢山お金を稼いだら、モンゴルに帰ってもうひと旗あげるのが夢。旭天鵬、朝青龍関に一歩でも近づきたい」とは関脇・白鵬の弁だ。  



 報知 9月4日
<抜粋>  白鵬 出場へGOサイン
西前頭筆頭・白鵬(20)=宮城野=が三役復帰に向け、秋場所(11日初日・両国国技館)に強行出場する。立浪・伊勢ケ浜一門の連合げいこが3日、都内の宮城野部屋で始まり、白鵬は名古屋場所を途中休場して以来約1か月半ぶりに関取衆と胸を合わせた。当初「全治1週間」と診断された左足首じん帯損傷の後遺症か、5勝4敗と精彩を欠いたが「思ったよりは動けた。これで喜んでもいられないけど」と復活への感触は何とかつかんだ。

だが、本調子からはほど遠い。右の相四つの高見盛は寄り切ったが、技巧派の安美錦には翻ろうされ、魁皇には左四つで一方的に寄り切られた。「痛みはないんだけど残せない。あまり力を出すとまた痛めそうなので」と白鵬。けいこ後は患部の冷却が日課だが、生涯初の大きなけがで芽生えてしまった恐怖心も簡単にぬぐえない。

三役以上と総当たりとなる地位だけに、苦戦も予想される。熊ケ谷親方(48)=元幕内・竹葉山=は「本当はまだ動かしちゃいけないし、時間がかかるだろう。本人が出たいと言えば出すが」と心配する。大器は相撲人生最初の試練を乗り切ることができるか。(甲斐 毅彦)  



 デイリースポーツ 9月4日
<抜粋> 
左足首を負傷し、先場所は途中休場した白鵬が、秋場所出場に自らGOサインを出した。3日、宮城野部屋で立浪・伊勢ケ浜勢の連合げいこが行われ、2日の横綱審議委員会によるけいこ総見を欠席した白鵬も参加した。依然として“爆弾”を抱えた状態だが、9番取って5勝4敗。「思ったより動けた。不安はあるが、出るつもりです」と、出場の意志を示した。

ただ、高見盛、安美錦、旭鷲山らを相手に5連勝したが、その後は魁皇らに4連敗を喫した。病み上がりの土俵でもあり「力を出すと怖い気がする。悪くなる可能性もあるからね」と、心身ともに不安を抱えている。コーチ役の熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は「まだ足をかばって怖がっている。1週間でどこまでよくなるか…」と慎重だった。  



  9月4日
<抜粋> 白鵬が秋場所出場に意欲…関取衆と本格けいこ
秋場所だより(11日初日、両国国技館)左足首を痛め名古屋場所を途中休場した平幕白鵬が3日、秋場所出場に意欲をみせた。この日は東京・墨田区の宮城野部屋で行われた立浪・伊勢ケ浜連合の連合げいこに参加し、休場後初めて関取衆とけいこを行った=写真。大関魁皇らと9番を取り、5勝4敗と成績はいま一つだったが、「自分のペースでやっていく。上げるときは上げて下げるときは下げる」と、出場への手応えを感じた様子でホッとした表情。部屋付きの熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)も、「あと1週間でどれだけ相撲が取れるかだね」と、本人の意思にまかせる構え。  



 日刊スポーツ 9月4日
<抜粋> 先場所休場の白鵬、出場に意欲
左足首を負傷し、先場所を途中休場した白鵬(20=宮城野)が、今場所の出場に意欲を見せた。
3日は部屋で立浪・伊勢ケ浜連合による連合げいこで9番。けがをしてから初めて関取衆とけいこを行った。まだ後退すると左足をかばうなど、本来の相撲は戻っていないものの「土俵際で残る時は怖いけど、場所には出るよ。思っていたよりも動けたし、これからも自分のペースでやっていく」と明るい表情で話した。  



 朝日 9月8日
<抜粋> 白鵬20歳初の試練 ケガでしなやかさ影ひそめ
「もう水曜日か。初日まで後4日。今場所は早いね。いつも『早く初日が来て欲しい』と思ってたのにな」
「骨にも靭帯(じんたい)にももう異常はない、と医者には言われた。なのに力を入れると痛いから怖い。長いなあ。何なんだろう」  



 サンスポ 9月8日
<抜粋> 負傷の魁皇は強行出場へ 白鵬も出場決める
左足首を負傷し、先場所を途中休場した白鵬も出場を決めた。  



 毎日 9月11日
<抜粋> 
●白鵬 (先場所に痛めた左足で踏ん張ったが寄り倒され)痛みは大丈夫。集中し切れてないですね。なんか違うなあ。  



  9月14日
<抜粋> 4日目
左足首に故障を抱える白鵬を相手に、朝青龍は「よく考えたつもり」と言う相撲を取った。

最初から左を差し、白鵬の右側から攻めたてた。こうすると白鵬は自らの体を、痛めた左足で支えざるを得なくなる。一度は差し手を外されたものの、しつこく左差しを狙う。二度目で肩まで深く入った。まわしをがっちりつかんで白鵬を横向きにして、一気に寄った。

柔らかい体と、粘り腰が持ち味の白鵬も右の小手投げで応戦した。しかし左足一本で朝青龍の全体重までかけられては、たまったものではない。「怖がって、自分から止まってしまった」と白鵬。踏ん張れずに土俵下に落ちた。「落ち着いていたのが良かったんじゃないか」と朝青龍。支度部屋での声は弾んだ。

自分の立ち合いが出来ていない横綱に対し、北の湖理事長は「内容はいまひとつ。白鵬の立ち合いの方が良かった」となお懐疑的だが、当の朝青龍は「少しずつ立て直せてきた」と自信を取り戻しつつある様子。 



 サンケイ 9月15日
<抜粋> ボコップ“動けず”…高見盛4敗
「相四つだから、向こうは右差しにきたけど、そこをうまく差すことができた。左足はまだ万全じゃない。足がよかったら、もっといけるよ」と超ゴキゲン  



 毎日 9月17日
<抜粋> 
○白鵬 大関がすくい投げにきたので(上手投げを)打ち返した。  



 毎日 9月19日
<抜粋> 
○白鵬 だいぶ相撲勘が戻ってきた。体も思い通りに動いている。  



 毎日 9月20日
<抜粋> 10日目
○白鵬 (1勝3敗から6連勝)左足首は痛いけど、気合で踏ん張っている。だいぶ土俵の感覚が戻ってきた。  
(休場明け。6連勝で勝ち越しまであと1勝)「相撲を取っている時は(痛めている左足は)痛くない。あと1番、気合を入れてやる」



 サンスポ 9月21日
<抜粋> 琴欧州、無傷の11連勝 朝青龍は痛恨の2敗目
 琴光喜が注文をつけた。立ったあとすぐ右からの突き落とし。右を差しに出た白鵬はあっけなく崩れた。  



 日刊 9月23日
<抜粋> 
「(1勝3敗から勝ち越し) 長かったな。これで一息つけた。序盤には、想像できなかった。」
「勝ち越せるなんて場所に入った時は思っていなかった」
「(先場所負傷した左足首は)テーピングしてだいぶ良くなった」



 毎日 9月25日
<抜粋> 千秋楽
○白鵬(9勝目を挙げ、来場所の3役復帰が確実)「本当にうれしいね。まさか1場所で戻れるとは思わなかった」 



 サンスポ 9月26日
<抜粋> 大相撲の立ち合いの乱れを根治せよ
「立ち合いはバランスの奇跡」と評したのは、フランスの詩人ジャン・コクトーだった。昭和11年の大相撲夏場所を観戦したとき、十分に腰を割って仕切り、阿吽(あうん)の呼吸できれいに立ち上がる力士の姿に、いたく感動したという。もし、コクトーが前日終わった秋場所を見たら、立ち合いのアンバランスさにたまげたろう。どうして、ここまでひどくなったのか。相手と目を合わさず、動作はバラバラだ。まだ相手が立っているのに、さっさと腰を下ろし手をついて待ち、相手にお構いなしにつっかける。かと思えば、駆け引きで、十分立てるはずなのにわざと立たず『待った』を繰り返したりと、見苦しいことこの上ない。他人を思いやる気持ちなどさらさらない、利己主義な人間がはびこる現代社会を映す鏡のようではないか。一瞬でも早く立ちたい突き押し相撲ならいざしらず、白鵬のような、どっしり構えるべき四つ相撲の力士までつっかけ、何度も『待った』を誘発していた。将来を背負う力士だけに問題の根は深い。かつて元横綱柏戸の鏡山審判部長は合わせないと、大変なけんまくで土俵下から怒鳴りまくった。しかし、いまはそんな怖い審判長はいない。力士を集めての立ち合い研修会は、5年以上も開かれていない。ほうっておくと、コクトーが絶賛した立ち合いの精神を理解する力士がいなくなってしまう。相撲の本質にかかわる問題である。協会は早い機会に研修会を開き、正しい立ち合いを徹底してほしい。それでも乱れが続くなら、5年前に廃止された幕内10万円、十両5万円の『待った制裁金』という荒療治を復活してでも根治すべきだ。(サンケイスポーツ 今村忠) 










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