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マレーシア 今日考えた事&思った事

白鵬翔 06年NEWS3

 毎日 2月27日
<抜粋>  白鵬が大関取り目指す
日本相撲協会は27日、大相撲春場所(3月12日初日・大阪府立体育会館)の新番付を発表した。先場所、自己最多の14勝で3回目の優勝を果たした栃東が綱取り、関脇で13勝した白鵬が東関脇で大関取りを目指す。白鵬は直近2場所が9勝、13勝。大関昇進の目安の「3場所で合計33勝」には11勝で手が届くが、朝青龍ら上位を破って星を積めば、印象もよくなる。旭鷲山は連続平幕在位54場所。肥後ノ海の53場所(現木瀬親方。93年春~01年九州)を抜き、史上単独1位の珍記録となる。 【上鵜瀬浄】   



 日刊スポーツ  2月27日
<抜粋>  
日本相撲協会は27日、大相撲春場所(3月12日初日・大阪府立体育会館)の新番付を発表した。初場所14勝1敗で3度目の優勝を果たした栃東は、横綱昇進を懸け東大関に、同じく初場所に13勝を挙げ、大関獲りに挑む白鵬は東関脇に座った。   



 ヨミウリ 2月27日
<抜粋>  
初場所で3度目の優勝を遂げた栃東は東大関で綱取りに挑戦、白鵬は3場所連続の三役で大関昇進を目指す。横綱朝青龍は、14場所連続の1人横綱。魁皇と千代大海は、そろって史上初となる9度目のカド番を迎える。   



 朝日 2月27日
<抜粋> 白鵬、大関取り目指し「11番以上勝ちたい」
大関を目指す関脇白鵬は、大阪府堺市の宮城野部屋で記者会見した。昇進の目安となる3場所33勝を念頭に「11番以上勝ちたい」と語った。先場所は13勝。まわしを取って前に出る相撲に自信を深めた。横綱、大関戦でも「真正面から思い切りいく」と落ち着いて話した。熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)も昇進の可能性について「80%以上いけそうな気がする」と期待を込めた。  



 毎日 2月27日
<抜粋>  
大相撲春場所の新番付が27日に発表され、ダブル昇進の夢が膨らむ場所となった。初場所で3回目の幕内制覇を果たした栃東が東大関に、最後まで優勝を競って13勝した白鵬が東関脇に座り、それぞれ横綱、大関取りに臨む。

直近2場所で22勝の白鵬は、春場所で11勝すれば大関昇進の目安に到達する。昨年春もチャンスがあったが、前半で負けが込んで8勝どまり。2回目の挑戦となる今回は大阪入り直前にモンゴルに帰り、両親に会って気持ちを高めた。白鵬は「前回の失敗を繰り返さないよう調整する。取りこぼしをせずに11勝したい」と言い、はっきりと照準を定めている。【長谷川隆広】 



 ヨミウリ  2月27日
<抜粋> 春場所で綱取りと大関取り、栃東と白鵬が会見で意欲
白鵬も「出来れば今場所で決めたい」。西関脇の初場所は13勝を挙げて優勝争いに絡み、「ちゃんとけいこすれば、(優勝も)できる」と自信を深めた。左足首の故障も、ほぼ回復。けいこも精力的にこなしており、宮城野部屋の熊ヶ谷親方(元幕内竹葉山)は「先場所のように前まわしを取って前に出れば、80%以上の確率で昇進できるだろう」と、安心して見ている。  



 報知 2月27日
<抜粋> えっ!?朝青龍Vでも栃東&白鵬W昇進!? 
横綱・大関ダブル昇進となれば、93年初場所の曙、貴花田以来13年ぶり。カギを握る2人は、それぞれの宿舎で会見を開いた。白鵬は「初場所で13番勝てたことが自信になっています」と抱負を話した。自然体を心がけるのは2度目の大関取りに挑む白鵬も同じ。「昨年の失敗は神様がくれた勉強です。取りこぼさず11番は勝ちたい」。2人の昇進ムードが高まれば、初場所以上に土俵への視線は熱くなる。



 時事通信 2月27日
<抜粋> 大相撲・白鵬、目標は11勝以上
大相撲春場所の新番付が発表された。大関昇進を目指す白鵬は記者会見で、「できれば11番以上は勝ちたい。取りこぼさないようにしたい」と抱負を語った(27日午後、大阪府堺市の宮城野部屋宿舎) 



 ナビ 2月27日
<抜粋> 白鵬 1年ぶり大関チャレンジに自信
関脇・白鵬は2度目の大関獲りに挑む。

白鵬にとっては、ちょうど1年ぶりの大関獲り再チャレンジとなる。昇進には12勝程度が必要だが、先場所13勝を挙げて千秋楽まで優勝争いを演じたことで「もう少し頑張れば優勝できるというのが見えてきた」と自信を深めた。

昨年の春場所は取材や部屋の行事に追われて十分に昼寝が取れず、睡眠時無呼吸症候群で夜も十分に眠れなかった。疲労を抱えたまま初日から3連敗であっさり夢はついえた。苦い経験を踏まえて「昼寝をしたり、しっかり体を休めることが大事」と肝に銘じて調整を進める。

大阪入りする前にはモンゴルに里帰りし、首都ウランバートルから200キロ離れたエルデンサントという街に出かけた。十両昇進前にも訪れた父ムンフバトさんの故郷でリフレッシュして「いい稽古をして初日を迎えたい」と語る表情に気負いはなかった。 



 スポニチ 3月1日
<抜粋> 白鵬、大関へ本格始動 
大相撲春場所で、大関昇進を狙う白鵬が本格的に始動した。部屋に出げいこに訪れた十両の猛虎浪や、幕下の龍皇を相手に、続けて35番の気合の入ったけいこ。色白の肌を赤く染め上げ、冷気の中に真っ白な蒸気を立ち上らせた。

「まだ寒い。気合入れたけど、最初はパッとしなかった」と振り返ったが、けいこ終盤には力強い動きも出てきた。動きそのものは「まだまだ。じっくりやらないと相撲が崩れるし…」と白鵬。それでも「久しぶりにいい汗かいた」と、まずは納得の表情だった。 



 デイリースポーツ 3月1日
<抜粋> 大関挑戦の関脇白鵬が思い出の地に 
関脇白鵬が1日、大阪・堺市の宮城野部屋で35番をこなし大関とりへ本格始動した。この日は出羽海部屋への出げいこを行う予定だったが、同じモンゴル出身の十両猛虎浪が前日から泊まりに来たため中止。幕下竜皇を合わせた“モンゴル・トリオ”で申し合いを行った。

この日は26勝9敗。「気持ち良かったね。動きはまだまだだけど、13勝した初場所の感じがよみがえってきたよ」と満足顔だった。けいこ終了後は3人で談笑するなど、リラックスムードが漂った。

4日の立浪一門の合同けいこまでは部屋で調整する予定。猛虎浪も3日まで宮城野部屋に残る。大関昇進へ、まずはモンゴル連合げいこでパワーを蓄える。 



 日刊スポーツ 3月1日
<抜粋> 大関へ古巣で英気、白鵬摂津倉庫訪問  
関脇白鵬が、原点回帰で大関とりへ挑む英気を養った。1日、同期の猛虎浪と生まれて初めて相撲を学んだ、大阪・大東市の摂津倉庫相撲部のけいこ場を訪問。「久しぶり。においが懐かしいよ」と、5年3カ月ぶりに「学舎」に足を踏み入れた。

15歳だった00年10月に初来日。相撲のイロハを学ぶべく6人のモンゴル人とともに同相撲部に居候した。猛虎浪らが次々とスカウトされる中、当時わずか65キロの白鵬は見向きもされなかった。断念し帰国する前夜に面識もない熊ケ谷親方(元前頭竹葉山)に、捨て駒同然の扱いで引き取られた経緯があった。同社の浅野毅社長(67)も「当時は小さくて一番おとなしかった。まさかこんなに出世するとは」と驚かれた。

白鵬は「恩返しのためにも1段上(大関)に上がる。ここに来て、気持ちが高ぶってきた」と、春場所へのやる気を倍増させていた。 



 日刊スポーツ 3月2日
<抜粋> 大関挑戦の関脇白鵬が思い出の地に 
関脇白鵬が1日、同期の猛虎浪と、角界入門前に初めて相撲を学んだ大阪・大東市の摂津倉庫相撲部のけいこ場を訪問した。「久しぶり。においが懐かしい」と、5年3カ月ぶりに足を踏み入れしみじみと話した。「気持ちが高ぶってきた」と、春場所での大関とりへ向けて、英気を養っていた。 



 スポニチ 3月2日
<抜粋> 白鵬の公式ファンクラブ設立  
大相撲春場所で大関獲りを狙う関脇・白鵬の公式ファンクラブ「白鵬倶楽部」が設立されることが1日、分かった。力士のサポートは後援会が行うことの多い角界では、個人のファンクラブが結成されるのは極めて異例のこと。6日から開設されるウェブサイトで入会申し込みを受け付け、期待の大器の大関昇進を後押しする。

白鵬倶楽部は宮城野部屋の兄弟子にあたる稲子幸治さん(35=元十両・若隼人)が中心となって計画してきた。稲子さんは現在、東京・岩本町でちゃんこ料理店「食酔―YA はやと」を経営。白鵬も訪れる同店の常連客とともに、応援組織をつくろうという動きが自然発生したという。

角界では92年に九重部屋が「九重ファンクラブ」を設立。相撲とかけ離れた横文字のネーミングが話題になったことがある。個人の公式ファンクラブにいたっては、相撲協会関係者が「ほとんど聞いたことがありません」と話すほど珍しい。

稲子さんは“ファンクラブ”とした理由について「後援会というのでは大それてる。後援会だと祝儀を出したり、一ファンではできないこともある。ファンクラブなら白鵬の好きな人が集まって小さなことで協力していける」と説明した。

会員は3段階に区分され、サポーター会員なら年会費はわずか3000円。敷居を低くすることで「子供だって学生の人だって入れる」というのが魅力だ。今後は懸賞を出すなどして活躍を後押ししていく考えだ。

入会申し込みはウェブサイトで行う。このサイトには白鵬の日記や応援メッセージを書き込む掲示板も設置される。白鵬も「ちゃんと書かないといけないな」とネットを通じたファンとの触れ合いを楽しみにしている。

この日の午後は大阪・大東市にある「摂津倉庫」を訪問した。モンゴルから来日して入門までの2カ月を過ごした“原点”に立ち返った。同社の社長や相撲部監督から受けた激励。さらに、ファンの声援も追い風に変えて大関昇進に挑戦する。 



 日刊スポーツ 3月4日
<抜粋> 白鵬が朝青龍と申し合い、確実に上昇 
大関昇進を目指す関脇白鵬が4日、天王寺区の立浪部屋で朝青龍らと精力的に申し合いを行った。朝青龍とは6番取って2勝4敗。「まずまずです」と控えめだが、左を差して前に出ながらのすくい投げで豪快に投げ飛ばすなど、地力は確実についてきている。「今日はいいけいこ内容だった。前にも出られたし、まわしも取れた。番数も多くもないが、少なくもないから」。いつものように、口数は少なく、あまり感情を表に出さないが、物静かな口調に自信が漂っていた。 



 日刊スポーツ 3月4日
<抜粋> 朝青龍が出げいこで不安一掃
安美錦、十両猛虎浪、安馬、白鵬らを相手に、休まず16番を取った。白鵬に左からすくわれて裏返しにされる場面もあったが、スピード、スタミナともに周囲を圧倒。初場所の白鵬戦で痛めた右ヒジも完治しており、立ち合いのスピードに強弱をつけながら、白鵬らの力を試すようなけいこ内容だった。「順調に来ていますよ」と、けいこ後は満足そうに笑った。報道陣からは、敵は風邪だけか、と聞かれると「すべて完ぺきは良くない。少しくらいは弱いところを残しておかないとね」と、余裕のジョーク。16度目の優勝へ、慢心は見えない。 



 日刊スポーツ 3月4日
<抜粋> 朝青龍、白鵬が出げいこ
横綱朝青龍と大関昇進を狙う白鵬が4日、ともに大阪市天王寺区の立浪部屋に出げいこし、本場所さながらの申し合いを見せた。朝青龍は続けて16番取り、13勝。風邪もだいぶ良くなったようで、力強い動きが戻ってきた。「バランスを大事にして調整している。順調だよ」と余裕たっぷり。

朝青龍と6番胸を合わせた白鵬は連勝スタートも、その後は4連敗。ただ、すくい投げで裏返しにするなど、動きは軽快。「横綱とやったら自信につながる。今日は内容が良かったですね」と表情は明るかった。 



 サンスポ 3月4日
<抜粋> 2度目の大関とりへ…白鵬が朝青龍と充実6番 
1年ぶり2度目の大関とりに挑戦する関脇白鵬が4日、賜杯奪還を狙う横綱朝青龍と、けいこ場でいち早く“直接対決”だ。この日は大阪市天王寺区の立浪部屋へ出げいこに向かったが、予告なしで現れた朝青龍と6番を取り、2勝4敗。思いがけない充実のけいこに遭遇し、大関昇進へ手応えをつかんだ。

想定外の“取組”にも、白鵬に動揺はない。朝青龍を含む5人の関取衆と16番をこなし、9勝7敗だった白鵬は、大関とりへ自信を深めた。

「けいこ場だけど、勝ててうれしい。横綱は息があがっていたしね」。予告なしで姿をみせた朝青龍と向かい合う。13勝を挙げた初場所では、7連覇中だった朝青龍を左すくい投げで破ったばかり。この日も左を差して前に出ながらすくい投げを放ち、横綱を豪快に投げ飛ばし、連勝スタート。結局6番胸を合わせて、2勝4敗だった。

本場所での対戦成績は白鵬の2勝6敗と分は悪いが、朝青龍を2場所連続で倒せば、大関の座も近くなる。朝青龍が横綱昇進後、2場所連続で敗れた相手は栃東、魁皇、若の里、旭鷲山のわずか4人だけ。印象度アップの効果も十分だ。

「スタミナもついてきたからね」。1年前は初日から3連敗を喫し8勝どまり。重圧を感じて潰れた、苦い経験を生かすときがやってきた。

◆白鵬らと16番をとって13勝3敗の朝青龍。大関とりに挑むモンゴルの後輩にエールも
「順調に仕上がっている。けいこの勝ち負けは関係ない。(白鵬は)1場所を大事に取ってほしい」 



 日刊スポーツ 3月4日
<抜粋> 立浪部屋にモンゴル勢集結
モンゴル勢が集結した立浪部屋で、朝青龍が白鵬との6番(4勝2敗)を含め16番で13勝3敗。大関挑戦の白鵬に「本人が努力してここまで来たんだから」と言葉を選びながら激励した。また白鵬は「けいこ場だけど横綱に勝てれば自信になる。今日は前に出られたし、まわしも取れた。いい内容だった」と話した。 



 ヨミウリ 3月4日
<抜粋> 白鵬と賜杯争い前哨戦 
風邪が治ったばかりだが、鋭い立ち合いで左四つの自分の体勢を作るのは朝青龍。だが、大関昇進に挑むモンゴルの後輩を大関・琴欧州以上の脅威として一目置いており「白鵬はいいね。一番一番大事に取っている。でも(自分が)大きな壁になるからね」と対抗心を隠さない。この日は幕内・安美錦らにも胸を出して合計13勝3敗だった。

白鵬も負けずに、横綱を左からのすくい投げで裏返すなど持ち前の奔放なパワーを披露。「いいけいこができた。横綱も気合が入っていましたね」と本場所での一番が楽しみな様子だった。(甲斐 毅彦) 



 デイリースポーツ 3月4日
<抜粋> 朝青龍、白鵬が出げいこ
横綱朝青龍と大関昇進を狙う白鵬が4日、ともに大阪市天王寺区の立浪部屋に出げいこし、本場所さながらの申し合いを見せた。朝青龍は続けて16番取り、13勝。風邪もだいぶ良くなったようで、力強い動きが戻ってきた。「バランスを大事にして調整している。順調だよ」と余裕たっぷり。

朝青龍と6番胸を合わせた白鵬は連勝スタートも、その後は4連敗。ただ、すくい投げで裏返しにするなど、動きは軽快。「横綱とやったら自信につながる。今日は内容が良かったですね」と表情は明るかった。 



 スポニチ 3月6日
<抜粋> 朝青龍は白鵬に苦戦 
大相撲春場所に向け、2日ぶりにけいこを再開した横綱朝青龍は6日、大阪市中央区の高砂部屋で出げいこに来た関脇白鵬に胸を出した。しかし大関とりに燃える20歳の勢いに押され、7番取って4勝3敗。もろ差しからの寄りや低い姿勢での押しにあっけなく土俵を割るなど、まだ本調子ではない。「ぼちぼちかな。考えながらやってるよ。風邪をひいたけどすぐに復活するぞ」と自分に言い聞かせた。

一方、横綱と互角に戦った白鵬は元気いっぱい。
「上に上がりたいから横綱の胸を借りに来た。すごくいいけいこになった」と笑顔で話した。 



 スポーツ報知 3月8日
<抜粋> ◆白鵬どっしり
 大関昇進を狙う東関脇・白鵬(20)=宮城野=は8日、大阪・堺市の出羽海部屋で幕内・普天王、春日王と21番のけいこを行った。体重は自己最重量の156キロとなり「ちょっと体が重い。スピードのある相撲を取れるようにしたいですね」と体を絞って場所に臨むつもりだ。前まわしを取っての寄りは力強く、熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)は「死んだ魚みたいな目をしていた昨年とは違ってきたね」と意欲を感じ取っていた。   



 毎日新聞 3月8日
<抜粋> 狙う:大相撲春場所/下 白鵬 速く低く、立ち合いに磨き
白鵬にとって、大阪は特別な巡り合わせの地といえる。6年前の冬、モンゴルから来日し、親方衆からスカウトの声がかかるのを待ちながら過ごしたのが大阪だった。帰国前日、宮城野部屋に拾われ、角界への道が開けたのは有名な話だ。

翌年、初土俵を踏んだのも大阪。一気に番付を駆け上がり、3年後の04年春場所で十両優勝。新関脇として迎えた昨年は、大関昇進がかかっていた。だが初日から3連敗。勝ち越すのがやっとだった。

そして再び、大関取りのチャンスが大阪で巡ってきた。2月27日の番付発表、秘めた決意が口を突いた。「ここまできたらやるしかない」。育ての親である熊ケ谷親方も「失敗は二度と繰り返さない。そのことを何より本人が自覚している」。

最後まで優勝を争った初場所で、新たな「武器」を手にした。立ち合いに鋭く左足を踏み込み、左で前みつをつかんでの一気の攻めだ。相手が突いてきても、体勢が低いから持ち前の粘り腰が生きる。「以前は左上手を取りに行って腰が浮いていた。(今は)体が低いから前に出られる」と熊ケ谷親方。だが、けいこではあえて差しにいかず、突っ張っていく相撲に取り組む。本人は「もっと踏み込みを良くしたい」と語るだけだが、あらゆる形に対処できるのは、モンゴル相撲の横綱を父に持つ天性の相撲勘ゆえだ。

出げいこでは、積極的に同郷の横綱朝青龍の胸を借りた。低い姿勢からの押しで横綱をたじろがせるなど、力は着実に「上」へと近付きつつある。

昨年九州場所で9勝、初場所では13勝と、大関への昇進目安となる「3場所33勝」にあと11勝と迫った。「もう少しけいこすれば(優勝)できるんだと思った」という20歳。巡り合いの地で、大関の座と、初優勝を狙っている。【和田崇】



 朝日 3月10日
<抜粋> 白鵬、心技充実 大関挑戦へ自信
11日で21歳とは思えない、どっしりとした落ち着きが今の白鵬にはある。「初場所の13勝が自信になった」。大関昇進に手ごたえを得ている。

昨年の春場所で苦い経験をした。新関脇で最初の大関挑戦に気合が入り、場所前にけいこをやりすぎて疲れが残った。行事や取材に追われ、日課の昼寝ができなかった。集中力を欠き、初日から3連敗。勝ち越すのがやっとだった。

2度目の挑戦となる今回は、けいこ量を考え、昼寝も十分に取って体調管理を心がけている。入門当初から指導している熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は「立ち合いの踏み込みが良くなって、前まわしを早く取れるようになった。けいこで息切れすることもなくなった」と成長に目を細める。

ほかの力士が敬遠しがちな朝青龍とのけいこにも積極的だ。今場所前も高砂部屋へ出げいこに。「横綱の胸を借りると、番数は少なくても、すごい良いけいこができる」と満足そうだった。

昇進の目安は3場所で計33勝。白鵬は今場所11勝で到達するが、放駒審判部長(元大関魁傑)は「そのラインにはこだわっていない。むしろ、ムード、雰囲気です。強くなったな、と思えれば、昇進という声も当然出てくる」と話している。



 読売 3月9日
<抜粋>  
この日は(朝青龍)出羽海部屋へ出げいこして幕内・普天王、関脇・白鵬と7番取って6勝1敗。5番後には息が上がり出すなど、体調は万全ではない。だが、前日には弟分のプロボクシング、“浪速の闘拳”亀田興毅がKO勝ちの後、国技館の東支度部屋一番奥の横綱席に陣取ったことに「オレの席に座りやがって、あいつ…。でも弟だから許してやるよ」と上機嫌。出げいこはこれで打ち上げとなり、けいこ不足は否めないが「秘密トレーニングをやっているからね」と不敵に笑った   



 朝日 3月10日
<抜粋> 白鵬、心技充実 大関挑戦へ自信 
11日で21歳とは思えない、どっしりとした落ち着きが今の白鵬にはある。「初場所の13勝が自信になった」。大関昇進に手ごたえを得ている。昨年の春場所で苦い経験をした。新関脇で最初の大関挑戦に気合が入り、場所前にけいこをやりすぎて疲れが残った。行事や取材に追われ、日課の昼寝ができなかった。集中力を欠き、初日から3連敗。勝ち越すのがやっとだった。

2度目の挑戦となる今回は、けいこ量を考え、昼寝も十分に取って体調管理を心がけている。入門当初から指導している熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は「立ち合いの踏み込みが良くなって、前まわしを早く取れるようになった。けいこで息切れすることもなくなった」と成長に目を細める。

ほかの力士が敬遠しがちな朝青龍とのけいこにも積極的だ。今場所前も高砂部屋へ出げいこに。「横綱の胸を借りると、番数は少なくても、すごい良いけいこができる」と満足そうだった。

昇進の目安は3場所で計33勝。白鵬は今場所11勝で到達するが、放駒審判部長(元大関魁傑)は「そのラインにはこだわっていない。むしろ、ムード、雰囲気です。強くなったな、と思えれば、昇進という声も当然出てくる」と話している。



 日刊スポーツ 3月11日
<抜粋> 21歳白鵬「もうオッサンだよ」 
関脇白鵬(宮城野)が11日、誕生日に大関とりを誓った。春場所初日を翌日に控え、部屋の幕下龍皇らと24番の申し合いで最終調整をした。「いいけいこができた。(大関とりへは)1つ1つクリアしていくだけ。先場所のように体が動けば」と満足そうに話した。21歳になった。「もう21か。早いね。つい最近まで18だったのに。もうオッサンだよ」とジョークを飛ばすなど上機嫌だった。初日は北勝力と対戦する。



 日刊スポーツ 3月11日
<抜粋> 白鵬、万能タイプを目指す 
白鵬が、立ち合いで相手の左まわしをつかむ形を取り戻した。育ての師匠熊ケ谷親方(元前頭竹葉山)は「昨年、痛めた左足が回復して、先場所から本来の鋭い踏み込みが戻った」。初日の相手は、立ち合いで間の取り方に変化をつけてくる北勝力。くせ者にもしっかり対処し、自分の流れに乗せたい。朝青龍を、先場所と今月の出げいこで豪快に投げ飛ばしたことで「自信がついた」と自負する。

考え方も、大関琴欧州のように、より積極的になった。「いろんな技を覚えたい。寺尾さんの突っ張りや琴錦さんの速攻とか」。先月は武蔵丸親方、今月は輪島氏と、元横綱2人に助言を求めた。「自分から師匠以外の人に尋ねたのは初めてかも」と話す。得意の右四つを磨く一方で「相撲の新しい技を覚える時が一番楽しいから」と万能タイプを志す。体同様、頭の柔軟性も進化をサポートする。



 ZAKZAK 3月11日
<抜粋>  
上位陣で順調な仕上がりを見せ、栃東の前に立ちはだかりそうな力士は、大関取りに挑む関脇白鵬だけ。これはもう、勝利の女神がほほえみかけているとしか、言いようがない。  



 朝日 3月日
<抜粋>  
最近の大関昇進は「直前3場所を小結か関脇で計33勝」が過去の例からの目安とされる。だが、00年夏場所後昇進の雅山は直前3場所で計34勝していたが、同部屋の横綱武蔵丸や大関出島らと対戦していないことなどから、臨時理事会で異論が噴出。7対3の多数決で昇進が決まる異例の事態となった。

雅山は大関としては肩の故障などで1度も二けた勝利を挙げられず、8場所で陥落。あおりを受けたのが02年初場所の琴光喜で、平幕優勝を含む3場所計34勝ながら、昇進を見送られた。栃東と白鵬の昇進はなるか。新横綱と新大関が同時に誕生すれば、93年初場所後に曙が横綱、貴花田(後の横綱貴乃花)が大関になって以来の「ダブル昇進」となる。

◆最近の大関昇進前3場所の成績
3場所前 2場所前 直前

千代大海  関9勝6敗 関10勝5敗 関13勝2敗◎
出島  小9勝6敗 関11勝4敗 関13勝2敗◎
武双山  小10勝5敗 関13勝2敗◎ 関12勝3敗
雅山  小12勝3敗 関11勝4敗 関11勝4敗
魁皇  小8勝7敗 小14勝1敗◎ 関11勝4敗
栃東  関10勝5敗 関12勝3敗 関12勝3敗
朝青龍  関11勝4敗 関11勝4敗 関12勝3敗
琴欧州  小12勝3敗 関13勝2敗 関11勝4敗
白鵬  小9勝6敗 関13勝2敗 関?

関は関脇、小は小結。◎は優勝。



 毎日新聞 3月11日
<抜粋>  
白鵬は体重が過去最高の150キロを超え、前まわしを取っての寄りに力強さが増した。出げいこを積極的にこなし、朝青龍との申し合いではほぼ互角。「いいけいこが出来ている」と手応え十分だ。   



 共同通信 3月11日
<抜粋> 栃東、白鵬が昇進懸ける 大相撲春場所12日開幕 
白鵬は充実したけいこをこなし、余裕が感じられる。   














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