毎日新聞 朝青龍、白鵬に手痛い2敗目
<抜粋>◇朝青龍、8連覇に向け厳しい状況
自分の呼吸で立てなかった朝青龍。その少しのずれが最後まで響いた。
最初の立ち合いで、白鵬が突っ掛けた。明らかに早かった。そして2度目は、いつもより下がり気味に手を突く。「立ち合いは良かった」という白鵬。柔らかい体で、うまく横綱の当たりを吸収した。白鵬の低いまわしを取りに行こうとして、朝青龍は踏み込んだが、その腰が伸びた。
それでも、いい時の朝青龍ならここで下から体を寄せて、自分の型に持ち込めるはずだった。だから左は差し切れなかったが、構わず出た。
白鵬は、その出足を待っていた。「タイミングが良かった」と自賛する左からの小手投げ。ひじを完全にきめられては、朝青龍もたまらない。土俵下まで転がり、座布団が舞う中で、呆然と立ち尽くすしかなかった。「(自分は)前に出られていい相撲だったけど、相手は(それを利用することを)考えていたんだろうな。まだ若いのに」とは朝青龍の負け惜しみ。
今場所は長い相撲が多く、平均約12秒。前日の岩木山戦も30秒かかった。5秒に至らない速攻が身上だったのに、これだけ時間がかかれば、体力は消耗する。白鵬の仕掛けにも対応ができなかった。
6人が2敗以内の大混戦。朝青龍はまた追う立場だ。琴欧州に横綱が2差をつけられていた昨年秋場所中でさえ「まだ五分」と言っていた北の湖理事長が、今回は「優勝争いは全く分からない」。8連覇に向け、厳しい状況になった。【村社拓信】 |
横綱の発言、いつもと違いますねぇ。
負けは負けと言いながら、ちょっと遣り切れない感じですよ。
負け惜しみなんて今まで聞いた事ないですし。
横綱ウォッチャーさん達が言っておられるように、今場所やっぱり・・・。
「まだ若いのに」
横綱も若いと思いますけどぉ。
サンスポ 朝青龍が白鵬に屈し2敗!琴欧州は10勝目-初場所12日目
<抜粋>朝青龍が2敗に後退し、8連覇に暗雲が漂ってきた。「深く差せばよかったが、浅かった。差す前に決められた。負けは負けですよ」と苦笑い。決められた右ひじは「大丈夫」と言うが、優勝争いには痛い1敗だ。
年間わずか6敗で6場所完全制覇を成し遂げた昨年と違い、今場所は圧倒的な強さは見られない。朝青龍は「これからだよ」と余裕だったが、北の湖理事長(元横綱北の湖)は「腰が引き気味だった。左の使い方も失敗かな」と話した。 |
「腰が引き気味だった。左の使い方も失敗かな」
稽古不十分なんでしょうかぁ?
日刊スポーツ 朝青龍、鬼の形相「クソッタレ」
<抜粋>支度部屋に戻ると鬼の形相で「クソッタレがっ! アイツ、ホンマに…」とつぶやいたが、すぐに冷静さを取り戻し「負けは負け。たまたまだから」と気を取り直していた。13日目は安馬と対戦する。 |
横綱大阪弁使ってるぅ。何故ですかぁ?
クソッタレって・・・。また横審に「横綱の品格が・・・」とか言われますよぉ。
日刊スポーツ 白鵬「ウソだろう」
<抜粋>関脇白鵬(20)が、横綱朝青龍(25)を下した。土俵際で小手投げを出した。「ウソだろって思った」ほど、鮮やかな逆転だった。優勝争いは1敗の栃東、北勝力を、2敗で朝青龍、白鵬、琴欧州、時津海が追う混戦もようになってきた。 |
ウソだろって思った
でも決まって良い表情していましたけどぉ。
よく頑張りました。
でもまだあります。あと3日。
気持ちを引き締めて行かなくてはいけません。