2006/07/12(水)17:56
2006年 名古屋場所 4日目
4日目
「新三役紹介 稀勢の里」
【解説】
正面(幕内)佐渡ケ嶽
向正面(幕内)立田川
【アナウンサー】
正面(十両)岩佐英治
正面(幕内)福田光男
<ラジオ>【解説】北の富士勝昭
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取り組み結果
序二段&三段目&幕下
望櫻VS玉皇 送り出しで、玉皇。
大勇地VS照東 外掛けで、大勇地。
中西VS琴禮 上手投げで、中西。
澤井VS武州山 下手投げで、澤井。
下田VS霧の若 叩き込みで、下田。
十両
龍皇VS泉州山 押し出しで、龍皇。2勝目。左にいなされましたが、ついて行き龍皇の相撲。
皇牙VS旭南海 押し出しで、皇牙。連勝中。土俵際よく残りました。
若兎馬VS光法 掬い投げで、若兎馬。久しぶりに光法がやる気になっていたのに・・・。
寶智山VS猛虎浪 寄り倒しで、寶智山。連勝中。2度叩きましたが寶智山がよく攻めました。
幕内
豊真将VS豪風
豊真将、相撲取りにくそうでしたぁ。豪風が低いからでしょうね。眉間から血が・・・。引かない所が良いです。とにかく攻める豊真将。「良い体しているねぇ。胴長で相撲、取りやすそうな体だ」By 勝昭タン
嘉風VS高見盛
立ち合いから直ぐ右を差したタカミン!強引に差しましたがもうこれでタカミンの体勢。良かった、良かった。
初日。花道奥では付け人:心勇さんと会話しながらも、親方とすれ違えば、ちゃんと挨拶をしていました。
「今場所一番の相撲でした」BY タカミン (`・ω・´) シャキーン
普天王VS出島
でるでる出島でした。普天王も一度は残しましたが・・・。うーん。いかん。立ち合い。
安馬VS若の里
右から張る若の里。もろ手の安馬。右からいなし、横に付きます。そして足を取り、同時に外掛け。
初日です。若の里大丈夫でしょうか?ふじ子様のブログ頑張る力士を応援しますで実況はどうぞ。
把瑠都VS白露山
白露山がカチアゲ。そして左を取って、上手出し投げ。把瑠都は怒っていましたが・・・。これは把瑠都が立ち合い下手なんですよ。相手をちゃんと見て対応しないと・・・。
稀勢の里VS琴光喜
中入りのインタビュー:あんなに話をする力士だとは驚きでした。
「顔に力を入れるなら、相撲に力を入れろ」と親方に言われたキセノンですが、やはり顔に力を入れないと駄目なのかもぉ。キセノン、防戦一方。琴光喜の攻めが光りましたよ。
雅山VS魁皇
突っ張る雅山。まわしを与えず攻めたのですが・・・。魁皇も下がりながら堪えます。そして土俵際回り込んで雅山が土俵の外へ・・・。ただねぇ。足が付いていってないんですよ。雅山。
解説は、魁皇贔屓美樹様GRAND SUMO blogでどうぞ。
千代大海VS旭天鵬
立ち合いから突っ張る千代大海。組み止めたい旭天鵬。頭を掴みながら千代大海が巧く回りながら、旭天鵬の右を切りつつ引き落とし。うーん。どうなんでしょう?
白鵬VS露鵬
化粧まわし:八田産業 付け人:望櫻
仕切り:
緊張もだんだん和らいできたようです。
仕切りの位置は、左上手を狙う位置。そして露鵬がなかなか仕切らないので、白鵬が自ら仕切ります。
相撲内容:
立ち合い一発で左上手を取りますが、相手にも上手を与え、がっぷり四つ。振って上手を切る事を試みます(もしかしたら投げようとしたのかも)が切れないので、右手で無双を切って、露鵬の体勢を崩しながら、上手を巧く切ります。露鵬の体勢をじっくり起こしながら頭を付け、右のまわしも掴みなおし寄りきり。
感想:
立ち合い、露鵬に上手を与えた事は、失敗。でももしかすると、先場所四つになっても大丈夫だったので、あまり露鵬の左上手を意識していなかったのかもしれません。相手によって相撲を変えることは大切ですが、不用意に上手を与えるのは好きではありません。そして、寄る時に、右膝が伸び切っていました。これも良くないです。気をつけて欲しいところです。
今日は解説のアナも親方も誰もコメントしてなかったのですが、上手を切るために、無双を切ったのです!
そこを褒めてぇ~~!こういう小技が出てきたら、調子が上がってきている証拠です!
宮城野部屋を応援するtaka先生のスポーツ&カイロプラクティックZAWA先生の黄金の右足もどうぞ!
栃東VS垣添
栃東の一方的な相撲。膝に負担なし!巧い!
解説は、栃東贔屓のびすたり様のブログでどうぞ。豊真将についても。今日はUP少々遅いそうです。
琴欧州VS旭鷲山
もろ手から攻め続けた琴欧州の一方的な相撲。
朝青龍VS琴奨菊
琴奨菊も考えて、朝青龍に右をわざと使わせたのですが・・・。豪快な右上手投げをした朝青龍。
ただ気になったのが、朝青龍が直ぐに右のまわしを掴めなかった事。探っていました。
明日の注目取り組み
後ほどUP致します。