2009/01/05(月)18:44
タマくらべ
左から30mm(A-10)、20mm(F/A-18)、12.7mm
さすがに30mmの機関砲弾ともなれば薬きょうだけでもズッシリ感あふれ、
残留したウラン235から放射されるガンマ線・他が心地良い一品となっております。
A-10に搭載されたGAU-8以外に用途があるのか、無いのか、私の守備範囲外です。
言うても仕方の無いことですが、これに撃たれる某国の兵士が気の毒でなりません。
20mmはいわゆる「バルカン砲」の弾丸で、多くの戦闘機に搭載され、
ファランクスにもM61が使用されていることから、馴染み深い(?)それと感じてます。
一番右の小さいものが12.7mmと、決して小さくもないのですが、小さく見えてしまいます。
興味深いのは、この弾丸を使用するライフル"Barrett M82"があることです。
M82はアンチ・マテリアルに分類されながらも、実戦においては当然その限りではなく、
公式なレコードとして扱われていないそうですが、某戦争において某国(アメリカ軍にあらず)の
兵士が約2miles向こうの敵兵を分解したとインストラクターから聞きました。
もっとも、彼が褒めていたのはスポッターの方でしたが・・・
分解されたヒトは自分を分解した弾丸が放たれた音を聞く前にアッラーの御許へ。
ちなみにこのM82、アメリカでは民間にも販売しております。
決して安くはありませんが、あれば安心する1挺だと思います。
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注意:私は精神が病んでいる者ではありません。