お弁当が作れない

ご無沙汰してしまいました。 何をしていたかというと…もちろん半分くらいはさぼっていたのですが（汗）、残りの半分はノロウィルスに感染して倒れていました（汗） 幸い大人ですし治りも速いようで、回復に向かっています、が。 お医者さまに言われてしまいました。 「ご家族に感染するといけませんから、料理は一切控えてください」 え”え”え”え”え”～～～っ！？ まあ胃腸がやられていて食欲がありませんからそれほどお料理したいわけではありませんが、しかし我が家には食べ盛り、育ち盛りの子供たちがいます。（＾～＾　（＾０＾） 「あの、火を通したものでもダメなんですか？」思わず食い下がってみたものの、 「食器などに触ってしまいますから。店屋物か、買ったものにしてください」 うえぇぇ～～～～～ん。 朝。…朝ごはんも作ってはいけないとなると、あんまりやることもありません。まあ暖房つけたり時計みたり、せめても洗濯機を回したりはします。ハッ、洗濯物は触ってもいいのでしょうか、私？ 昼。自分ひとりのお昼ご飯なんて普段からいい加減ですが、食欲もないので完璧に省略してみます。ああ、することが連続テレビ小説の再放送を見るくらいしかありません。 午後。本当なら子供の塾弁を作り、夕飯を作りと忙しい時間なのに、することがありません。 まあ具合も悪いので暇を見て昼寝などしてみます。 コンビニに行っておにぎりを購入し、息子の塾弁、はい出来上がり(--; 息子を塾へと送り出すと娘からメールが 「今から帰ります。帰ったらご飯作るからね♪」…娘だって部活があって、帰ってくるのは決して早い時間じゃないのに。 共同購入だの買い置きだので、買い物までしてもらわないですむのがまだしもです。 本来なら夕飯の時間というあたりから台所に立つ娘に 「何か買ってきてもらってもよかったのよ？」と言ったら、 「うん、でも買ったものばっかり食べてると飽きるじゃない。だから作るよ。おかあさんも少しは食べられるかなあ？（＾～＾」と言いながらザクザクと野菜を切っています。 そーですよね。お昼も買い弁ですしねぇ。 八時ごろになってようやく出来上がったシチューを、娘と一緒に食べました。 「おかあさん、もうおしまい？やっぱりあたしの作ったシチューがおいしくないのね（；～；」 「違うってば。おいしかったけど、食欲ないのよ～」 「うん、あたしもシチューは美味しくてきてると思う。あたし、才能あるな～（＾▽＾」 …いやそれにしても、早くご飯食べたいし、ご飯作りたいです（涙）