今回はがんばって収穫、草刈やりました。
草刈はこの時期、やってもやっても終わらない。
去年まいたライ麦は、たくさんできました。
「金色の麦」という私の作った曲があります。
二十歳のころ書いた詩。都会子の私がなぜか
麦のビジョンを詩にした。30年たった今この詩に
曲をつけて歌っている。その傍らにまいた麦が本当に育っている。
ボリビアでおいしかったジャガイモ、
「アンデス」、そして「インカの目覚め」。
あちらではこれをチューニョとかトゥンタといったものに
加工する。加工するといっても、ひとつは
畑に山済みして2ー3日ほっておく。すると昼間プラス温度、
よるマイナス温度でじゃがが凍ったり解けたり。
で、次に昼間に足で踏む。
すると、面白いくらいに水が「ちゅうちゅう」。
そして、しぼんでいく。
それを4-5回繰り返して、またほっておく。
すると黒い石のようになる。
保存食。
チューニョの出来上がり。
「こどう」ではこれをメニューに出していました。
信州でもこれを作ることができる(裏業があるのだけど)。