約一ヶ月かけてみまきの白土ジャガイモをボリビアはアンデスの
保存食チューニョに変身させました。
アンデスならぬ浅間山ろくチューニョ。
アンデスの耕地(標高3-4000m)でとれたジャガイモを
畑の納屋の外側に山済みしてほっておくと、
夜はマイナス温度、昼はプラス温度となり、
ジャガイモは凍ったり解けたりを繰り返す。
それを足でふんづけると、中の水がちゅーちゅーと飛び出す。
これを1週間ぐらい行い、また3週間ぐらいほっておく。
すると拳骨より大きかったジャガイモがゴルフボールぐらいになり
色は真っ黒!
こどう時代からこれを用い客人に提供していた。
今回は菱野の温泉の和食菜食店でデビューするかも。
以前はこの店「きのこの森 ふわり家」と名乗っていた。
今年の春店長じきじきに手を加えリニューアル。名前も
「べじたり庵 ふわり家」
今月2日にオープンした。
このチューニョ、店長の手にかかり見事に和風に調理されました。
この店の敷地には珍しい「緑桜」(ギョイコウ)が5月に花を咲かせる。
この店長の父上がその少し上で炭焼きを行っている。
その兄弟は里山を守っている。