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カテゴリ:ちょっと一息Coffee Break
黒豆の作り方のつづきです。 重複しますが、煮汁にお皿を落として釘を入れた所です。 この錆びた釘がいざとなるとなかなかないものです。 ここに洗った黒豆をざっと入れ一晩寝かせます。 一晩寝かせた黒豆がこれ。 1.5倍ぐらいにもう膨れています。 これを火にかけて一日中ぐつぐつとやります。 3時間ぐらい煮詰めると上の右側のような感じ。 だいぶプックラしてますね。 2度ほど水を足してさらににます。するとこんな感じ。 大きさも2倍ぐらいに。ツヤッツヤですね。 食べてみるともうかなり柔らかく、完成?した感じですが まだまだもうひと炊きです。 丹波の黒豆は見た目に良く大粒ですが、炊くとどの豆も 大きさはさほど変わりはありません。 それに豆を育ててみるとわかるのですが ようく乾燥させればさせるほど粒は小さくなります。 炊くときに途中休憩も大丈夫です。 火を止めてお買い物にも行けます。帰ってきたらまた火をつければ大丈夫。 KAJI自満の黒豆はつやつやして大きくて、甘さ控えめな所です。 ところでお砂糖の話しですが、砂糖は体に悪いとか言う人がいますが それは摂取のし方、料の問題ですね。 糖分は人間にとって必要不可欠のものです。糖分はいろいろな食材に含まれています。 甘さの濃い砂糖は人間の欲望を掻き立て、ひとを搾取して 言い方は悪いですが権力をむさぼる格好の材料になったのでしょう。 現在ではさとうきびや砂糖大根から作るものに加え、とうもろこしなどから作る トレハロースやアンデスの植物ステビアなども 大企業も注目し砂糖の替りに使われています。 このトレハロースは自然界に存在する重要な糖分ですが これを量産化に成功させたのは日本の企業です。 べじたり庵ふわり家でも昨年からこのトレハロースを煮物などに使っています。 あっさりした甘さとペトつきのない甘さが煮物には最適のようです。 またステビアは砂糖の200倍の甘さがあり、これも日本企業が 抽出技術を開拓した。これに含まれる成分にはC方肝炎に効果があるといわれている。 これは欧米を中心とする砂糖業界には脅威であり、いらぬ妨害も入っているようです。 さてさて、黒豆も表面の皮の部分もかなり柔らかくなりました。 ここで火からおろしもう一晩おきます。 明日の朝もうひと煮立ちさせて出来あがりです。
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Last updated
2009.01.19 08:52:38
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