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カテゴリ:Eco-Village
小諸は高峰の山頂へ向かう途中、 ちょうど、軽井沢へ向かう1000M林道の交差するところに このユニークなお店がある。 この一帯をきのこの森と称している。 なぜ? それは茸に魅せられた仙人がここにきのこを栽培している。 その巨匠は約160種類ものきのこを見分けられる。 朝から呑んだくれている。だが、炭焼窯ですみも焼く。 その店は息子に引き継がれ、ユニークな和食を作る。 その仙人の兄弟は、自転車に乗って峠を上り下りする。 森を手入れし、間伐した長さ2Mの材木をボイラーにくべる。 そのボイラーは宿の給湯を全部まかなっている。 その傍ら、茶室を構え、料理を手がける。本州の真中の山の頂上付近で この技は秘めた正道だ。 生態系、環境保全は山の頂上から海のそこまで連綿と 連鎖、共存関係にある。 今年べじたり庵はどんな展開をみせるか楽しみです。 ☆小諸菱野温泉「きのこの森べじたり庵ふわり家」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.09 01:14:32
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