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カテゴリ:Eco-Village
信州にも春が近づいてきました。畑の麦踏も出来ました。そろそろ畑の準備です。10年ほど前、エンデの遺言やシルビオ・ゲゼルによるお金の話が コアな人たちに受け入れられ、地域通貨(貨幣や通帳式のもの)が 全国各地で誕生しました。 これはお金本来の働きを健全にしようというもの。 低エネルギー地域循環型の経済にも沿うものです。 隣町の岩村田でも「ニコマネー(通帳式)」が誕生し、近隣の友人知人も 使っていて、なかなか画期的で良いなと思っていました。 全国数百箇所で使われているとの事ですが、スリーピングしているところもあり、 まあ静かなブームといったところでしょうか。 物々交換、心づけ、などの習慣が日本には縄文時代からありました。 物事を分け合う素敵なシステムなのですが、いつの間にやら、 ギクシャクしたものになってはいないでしょうか? それでも、さまざまなコミニティーでこのシステムは生かされています。 よく知らない方は次のサイトを参考にされてください。 http://www3.plala.or.jp/mig/will-jp.html http://www3.plala.or.jp/mig/gesell/biography-jp.html http://kousyoublog.jp/?eid=2307
いま、KAJIの住む縄文のふるさと「諸」でも、こんな地域通貨を作ってみたいと思いました。 「もろマネー」(モノマネではありません!) どうでしょう? 地域や知人の間で、縄文式物々交換や心づけの媒体として コインのようなもので使ったら面白いなと思います。 雲の助の陶芸工房でコインを作ります。 デザインなどは現在数人で考案中。 まぁいろいろ問題もありますがやってみようと思います。 コインの種類は3種類ほど・・ 5もろ・10もろ・50もろで考えています。 もろマネー作成の勉強会もしたいと思います。 キャンドルナイトの趣旨は次のとおりです。 上関・祝島原発着工の件
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Last updated
2013.03.15 22:20:54
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