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2012.06.06
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カテゴリ:Ascension


311から1年以上たちましたが、「ふくいち」も収束するすべもなく

危機は一向に納まらないのが現状です。

東京を含む関東方面もかなりの汚染が広がっています。皇室の京都への引越し計画も

公表されました。4号機が倒壊すれば日本のみならず北半球は放射能まみれは必至です。

情報が錯綜し、われわれが戸惑う中、国や国際的機関の中枢は権力を失い、

さらに、現代文明の象徴である金融経済が崩壊。・・未曾有の大災害・・

でも、これは、以前にも、どこかで聞いたプロパガンダのシナリオ通りですね。

これが仕組まれた災害だとしても、負けてはいけません。

まさに、いま未曾有の愛をもって、たびだつ時が来ているのでしょう。

今一度、被曝災害の為のおさらいをしてみたいと思います。このブログで

昨年3月13日にアップしたものですがもう一度参考にされてみてはいかがでしょう。

***

一般人の年間被ばく「許容]限度
 
原子炉等規制法と放射線障害防止法では、一般の人の年間(総)被ばく許容限度は"自然放射線による被ばくに加えて
1年間に1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト"と決めている。
(国の法律で年間1ミリと定められていて現在もこれは変わらない)

日本列島の自然放射線レベルは、
1年間あたり0.8(神奈川)~1.2(岐阜)ミリシーベルトだから、
自然放射線レベルの2倍の放射線量(平均0.3マイクロシーベルト/時間)
の場所に1年間いれば、年間許容限度を超える線量を受けることになる。

・・・

一方、原発震災で「放射能雲」が飛来する時には、自然放射線レベルの数百倍~数万倍という線量を一時的に受けることになる。

チェルノブイリ原発事故の時、事故原発から64km離れたブラーギンで
自然放射線レベルの4000倍、180km離れたチェチェルスクで900倍の、
1時間あたり照射線量の最大値が観測された。内部被ばくを除いても、
ブラーギンに半日いただけで年間許容量を超えてしまう。

どの程度の放射線被ばくを受け入れるかということは、
短期の被爆と長期間の被爆とでことなる。また年齢・性別によってもことなる。
放射線被ばくの影響の大きい順に並べると、
胎児(つまり妊婦)→幼児→成長期の子供→これから妊娠の可能性がある女性
→これから妊娠させる可能性がある男性→熟年以上の成人
ということになるかもしれない。たとえばあまり高濃度でない汚染地域では、
高齢者の場合30年後のガン発生のリスクが高くなったとしても
住み慣れた土地を離れるストレスが大きいため、
被ばくを受け入れて住み続けるという選択もありえる。しかし若い人たち、
とくに子供は短期の訪問以外はとどまることはできない。

また、原発震災の場合、平常時の避難は不可能になる。
かなりの量の短期被ばくは避けられない。
妊婦や子供には厳しい基準で避難を優先し、熟年以上はかなりの被ばくを
受け入れざるをえないだろう。そこで平均的な数字ということになるが、
原発震災の場合に以下の"めやす"を提案したい。

ヨウ素剤の服用・・・5マイクロシーベルト/毎時(自然放射線による被ばくの40倍)
注:飛来する放射性物質にはさまざまな放射性核種が含まれる。
ヨウ素剤の服用は、放射性ヨウ素を体内にとりこまないようにするためだけに効果がある。放射性ヨウ素以外の核種にはまったく効果がないことに注意。

「放射能雲」通過後の地面からの被ばくを避けるための
緊急避難・・・500マイクロシーベルト/毎時(自然放射線による被ばくの4000倍)

放出された放射性物質は、晴れの日には吹き上げられて広がる。
曇りの日には低くたなびく。雨天では雨水に洗われて狭い範囲に降り注ぐ。
雨に濡れることは絶対に禁物。

まず、自分の方向が原発の風下かどうか確かめよう。
風向きの変化にも注意しよう。
低気圧が接近中のときは東風が吹いているが、やがて風向きは変わる。
低気圧が山側を通るときは、東→南→西に変わる。
低気圧が海側を通るときは東→北→西に変わる。
西風のときは風向きは安定している。
いざというときには風の向きと直角に避難しなければならないから、
その方向と経路を思い描く。


被ばくは4つの経路から。
1.放射性物質の塵(「いわゆる放射能雲」)が通過中の被ばく。一時的。

2.体内からの被ばく。飛来した放射性物質や、
地面から巻き上がった放射性物質の塵を吸い込むことにより、
体内に入った放射性物質から被ばくするもの。
放射性物質が体外に排出されないかぎり、
放射性物質の種類ごとに固有の期間で放射能が減衰し消滅するまで被ばくはつづく。

3.地面からの被ばく。放射能雲から地面に降下した放射性物質は、
洗い流されないかぎり放射線を浴びせつづける。
その場所にとどまるかぎり被ばくを受けつづけ、
総被ばく線量は時間に比例して増えていく。
短寿命の放射性物質は短期間に減衰していくが、
セシウム137は土壌粒子と結合して数10年以上とどまり、
被ばくを与えつづける。

4.飲み水や食品を通じて放射性物質を取り込むことによる被ばく。

瀬尾健『原発事故そのときあなたは』(風媒社1995年発行)によれば、
メルトダウンから格納容器破壊にいたる大事故の場合、
1.の通過中の「放射能雲」からの総被ばく線量は、
3.の地面に降下した放射性物質からの時間あたり被ばく線量の2~3時間分になり、
2.の体内にとりこんだ放射性物質からの総被ばく線量は3.の20~50時間分になる。
そこで身を守るためには、
1.については「放射能雲」通過中は地震で壊れなかった密閉された建物に避難し、できるだけ窓から離れる。
2.については「放射能雲」通過中は、口と鼻を濡れタオルでおおって放射性物質を吸い込まない。
3.については、できるだけ早く汚染地区から離れる。
4.については、できるかぎり体内に取り入れないということになる。


遠方では、避難は「放射能雲」の通過後?
東海地震時には電車は止まるし、道路も渋滞で動けなくなる。
原発から30km以遠では、歩いて1~2時間移動しても風道からそんなに離れられない。
避難中に「放射能雲」に巻かれるのは危険だから、
避難は「放射能雲」の通過後に、地面に降下した放射性物質からの被ばくを減らすために行うと考えた方がよさそうだ。
逆に原発から15kmより近いところの風下では、地震直後に避難を始め、
安全が確認されるまで避難し続けた方がよいかもしれない。
海岸は津波にやられているから小笠山丘陵~牧ノ原の稜線へ向かうことになるが、南風の場合はこの方向へは行けない。

放射線検知機がたより
現実に「放射能雲」が自分の方へ飛来しているかどうかは、
手元の放射線検知機で知るしかない。「放射能雲」の本体が来る前に、
さきがけ的に飛来する放射性物質の一部を捕らえられるかもしれない。
緊急避難すべきか・ヨウ素剤を飲むかどうか
・事故後に引越しをすべきかの判断も、検知機がたよりになる。

避難のめやす・・・500マイクロシーベルト/毎時で緊急避難
「放射能雲」通過後は、地面に降下した放射性物質からの被ばくが、
外部被ばくのおもな原因になる。日本政府による避難基準は、
外部被ばくが0.1シーベルト(一般人にたいする年間規制値の100倍!)
と決められている。
「放射能雲」通過直後に、降下した放射性物質からの放射線による1時間あたり
被ばく線量が600マイクロシーベルト/毎時(通常の5000倍)のとき、
そこに7日間とどまると外部被ばく線量が0.1シーベルトを超える。
このような場所からは、できるだけ早く避難した方がよい。

上記の大事故の場合、曇り風速2mのとき、風下130kmでこのレベルの汚染になる。ただし、事故の規模や気象条件で汚染の様子はまったくことなる。

測定値は時間とともに0.5~1.5倍ていどの範囲で変動するから、
平均600マイクロシーベルト/時間でも最大値を示すときは振り切れるかもしれない。
そこで、500マイクロシーベルト/毎時(ふだんの4000倍)で緊急避難とおぼえよう。

・・・・別のサイトから・・・

放射能汚染を逃れるには、もしもテレビの画面で、発電所本体から白い煙が立ち上がっているのを見たら、非難の目安。
今回の福島原発、微妙ですがたいへん危険な状況にあると思います。無事に対応され、放射能が漏れ出さない事を強く祈ります。

もしも脱出が不可能となったら、自宅に戻れる人は急いで戻り、
会社にいる人は無理して家に戻ろうとせずに社内に立て籠もり、
窓と換気扇を目張りし、放射能よけのマスクをして、何とか部屋の汚染を少なくして1週間を過ごすこと。どうやら、1週間が屋内に引きこもる目安となるようである。

また、降灰後の雨にも十分な注意が必要だ。
引きこもり中に雨が降った場合にどうしても外出する必要が生じたら、
帽子付きの雨合羽(あまがっぱ)を着用し、帰宅したら外に捨てて、中には絶対持ち込まないように注意することが肝心。

そのためには、ポリエチレン製のレインコートを何着か用意しておく必要がある。
靴もまた放射能が付着するので、ポリ袋で覆って、汚染を防 ぐ必要がある。

部屋の中の放射能のチリを除去するには、国産の掃除機では無理なので、
0.3μmまでのチリをゼロに出来る掃除機が必要になる。
マスクは携行用のDS2防塵マスクが安全のようだ。

定価は2000円ほどするようだが、1週間ほど、自宅や職場に「閉じこもる」ことを
強いられたときには、DS2防塵マスクほど頼りになる放射能対策はないと いうから、
各自が常に携帯したい必十品の一つである。


上記に掲げたもの以外に備えておくべき主立った品々

1. 食糧(米、缶詰、調味料、レトルト食品、飲料水、
野菜ジュース、乾燥モチ、味噌、醤油、甘味類)

2. トロロ昆布(放射能で一番症状が出やすい甲状腺癌を防ぐのに最も適した
ヨウ素をワカメの4倍含む。但し乾いたまま沢山食べると腸内で膨張するので、
お吸い物などに入れて食べること)

3. トイレ対策用の大きめのポリ袋(水洗トイレの便器に2枚重ねて使用する)
/使用後にかける猫用の砂があれば尚良い

4. 窓の目張り用のポリエチレンシート、ガムテープ、サランラップ

5. 停電に備えてLED(発光ダイオード)ライト
(単3型アルカリ電池3本で50時間持続)

6. 避難用防じんゴーグル、マスク、ポリ手袋、ポリエチレン製レインコート、リュック


・・・・






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Last updated  2012.06.06 08:29:20
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