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2006/11/25(土)13:43

安倍さんこそ、「民意」を大事にしてほしいね

日本の政治外交(2299)

安倍晋三首相は24日、首相官邸で開かれた政府主催の全国知事会議であいさつし、知事が関与するなど自治体による官製談合事件の続出について「政治家にとっての初心とは選挙で選ばれた時の民意だ。一連の不祥事が事実なら知事は民意に背き、選挙時の熱意や志を忘れたのではないか」と厳しく批判した。  首相はまた、尊敬する吉田松陰の「士は過ちなきを貴しとせず、過ちを改むるを貴しと為す」(過ちがないことを重んじるのではなく、過ちを改めることを重んじる)という言葉も引用し、「地方自治の信頼を回復するため襟をただし、果断に行動していくことが重要だ」と再発防止に全力を挙げるよう求めた。  首相発言について、塩崎恭久官房長官は記者会見で「かなりしっかりした言葉だったので、私も少し驚くほどだった」としたうえで、「構造的な改革をしなければいけないというサインだ」と述べ、入札制度改革などの必要性を強調した。【西田進一郎】(毎日新聞) - 11月25日10時24分 だったら、巷間伝えられる、安倍さんの様々な疑惑も晴らしてください、と言いたいな。 それとさ、民意、民意っていうけど、民意は、各種世論調査でも、教育基本法改正とか、防衛省なんか求めてないんだよ。実感できる好景気につながる政策、安心してお金が使える世の中を求めてるんだよ。年金とか。 いまの世の中、老後に不安いっぱいで、安心して今、お金を使えないんだよ。 それに今の議席は、「郵政民営化」に対して与えられた議席にすぎないことも忘れないでほしい。 だから、教育基本法も、防衛省も、国民が求めていることやることやってから、そして国民に信を問うてからにしてほしいね。知事の前で「民意」言うならね。

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