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カテゴリ:世界をみる世界を知る
ラグビーについで、サッカーも早稲田が優勝。野球、箱根駅伝でも準優勝。
そのなか、スポーツ推薦のことがきのうのスポーツ新聞のいくつかがとりあげていた。週刊文春でも所沢体育大学と揶揄していた。 でも、どうしていけないんだろう。 なにも、司法試験に受かったり、公認会計士に受かったりするような優等生ばかりがいいということではあるまい。高校で全国レベルの結果をだした人が、大学にはいってさらにその技をみがき、日本一になる。それもまた早大生だと思う。 なにせ、ひとつの学年に数千人もいるんだから。多様性もアリなんじゃないか。みんなが優等生ばかりじゃ、面白くもなんともない。 それに、全国制覇した早大生は、高校で全国レベルだった学生ばかりではない。浪人してラグビー部にはいりレギュラーになった選手もいたし、今年の箱根駅伝で大手町でゴールを切ったのは付属から大学にあがってきた学生だった。 そうはいっても、一人勝ちでは大学スポーツは面白くなくなる。かつて、清宮前監督が早明戦後に明治の奮起を促していたが、各大学がそれぞれの方法論でがんばり、実力伯仲になる。そんな状況が理想だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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