2008/12/09(火)21:22
株価がなかなか落ちない謎
アメリカの景気が悪化。
輸出頼みの日本企業の雇用整理がすすみ、
新卒の内定も取り消され、
円高はすすむ。
そんなニュースばっか。
それでなんで株があがるのか?
結局、株価が下がると心理的影響が大きいと考えて、年金資金で買い支えているという意見に、妙に納得してしまう。
でも、そんな形で株価を維持したところで損をかぶるのは国民。
また、景気刺激策をいうが、それに税金を使うという事は国債を増発するということ。その国債で、金融機関とかが買っている「物価連動国債」は暴落をはじめているらしい。市場では、それが一般国債に飛び火するのではないか、と懸念されている。
むしろ、株価がどんどん落ちてくれた方がいいような気もする。
厚化粧でばけなくても............ね。