安倍首相は愚痴っている場合か!
国民は、愚痴りながらも社会保険事務所で待って相談をうけている。まして、時間なくて行けない国民だってたくさんいるんだ。そりゃあ、民主党の選挙に向けての戦略もあっての国会だろうけど、愚痴るまえに、国民がそこにいること、安倍さんはわすれてはないか?こんなに重要法案をつぎからつぎと強行採決。国民はね、腰をすえて年金に取り組んでもらいたいんだよ。国民が安倍への支持をなくしてきている理由を理解してないんじゃないか?という気がおれはするなあ。こういう姿勢だと年金についての彼のことばがすべて空念仏に聞こえてくる。はっきり言おう。愚痴ってるまえに、働け!教育審議でも延々年金」=野党追及に安倍首相が愚痴 (時事通信社 - 06月19日 23:10) 年金記録漏れ問題で野党の厳しい追及を受ける安倍晋三首相が19日夜の臨時閣議の写真撮影で、隣に座った久間章生防衛相に思わず愚痴をこぼす場面があった。久間氏が雑談で国会情勢に触れると、首相はいすから身を乗り出して「きょうは教育改革関連3法の審議で年金の話を聞かれた。教育3法ですよ。それなのに『突合(とつごう)か、統合か』と延々と…」と疲れた表情で不満を口にした。 首相は普段、閣議前の撮影の時間は黙っていることが多い。しかし、この日は参院文教科学委員会で、民主党の蓮舫議員から「首相は1年間で年金記録を突合(照合)すると言い、自民党は統合すると言う。突合と統合は全然違う」と詰め寄られたのが、よほど不本意だったようだ。 [時事通信社]