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ここ1年くらい電車の中(特に地下鉄)で音量を大きくしなくても、iPodが聴けるヘッドフォンってないかな~と探していました。
iPod標準のヘッドフォンでもそれなりにいいのですが、特に地下鉄の中とかは音量を大きくしないと音があまり聞こえなくなったりして、ちょっと不満があったんです。 2年くらい前まではソニーのノイズキャンセリング機能で騒音が1/3程度になるという逆位相j方式のヘッドフォンを使っていたのですが、効果が主に低音部分だけが不満でした。 あと決定的だったのは当時の初代モデルだと、なぜか電車の中でメールを送信する人が近くにいると、科学的な根拠はよく分かりませんが、その電波をひろってどう、ヘッドホンで「ビッ~」という音がしたんです。 これが使いたくなくなった最大の理由です。 逆方式ではBOSE社で4万くらいの高級モデルがでているのですが、高いのと大きさも大きいので通勤時のカバンに入れてもジャマになりそうなので、ちょっと買えずにいました。 そこで密閉式インナーイヤーのカナルタイプのSHURE社のヘッドフォンがいいのかなとも考えていました。 SHIURE社はコンサートの大音量でもアーチストがしっかり使えるプロ仕様のヘッドフォンを作っていて定評があります。 カナル式で外部の音をシャットアウトできれば、地下鉄でもあまり音量を上げて聞かなくてもいいのかな~と思っていました。 価格は1万円くらいからですね。 そうしたところにまた、別の方式で騒音が気にならないヘッドフォンを見つけました。 それが、「骨伝導」方式です。 一時のTUKAも骨伝導タイプの携帯電話を出していましたが、考え方としては同じです。 かつてベートーベンが耳が聞こえなくなっても、音楽の指し棒(タクト)を口にくわえ、ピアノの振動をタクト経由で聴いていたという原理です。 骨伝導は通常のヘッドフォンのように、外耳→中耳→内耳→脳という経路ではなく、骨→内耳→脳という経路で音を伝えるんです。 この骨伝導ヘッドフォンは面白いと思い、価格もそれほど高くなかったので、即決で買ってしまいました。 私が買ったのは、AUDIO BONEというモデルです。 http://www.rakuten.co.jp/cotsudendo/699816/707156/ それで、カスタマーレビューとしてどうだったのか気になりますか。 次回、実際に使ってみたインプレッション書きますね。 お楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 24, 2007 04:25:45 PM
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