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テーマ:徒然日記(24523)
カテゴリ:つぶやき。
苦手が尊敬になった瞬間は他にもあって。
駅伝部のマネージャーをしていた頃、 他大学の駅伝部の雰囲気がなんだか苦手でした。 正直、「全員チャラチャラしてるな…」という印象で。 でも、箱根駅伝本番。 その大学の6区の選手が、スタート5kmで早々にブレーキ。 チームは復路で一時最下位に。 レース明け、初めて選手同士が顔を合わせた日 6区の選手をいじって笑いをさそう。 そして、その話題には、それっきり一切触れない。 「……この人たち、すごいな」 と思いました。 ・本人が一番分かってることを、必要以上に触れない ・過度に気を遣わない ・でも引きずらせない その“軽さ”に、ものすごく繊細な気配りが隠れていたと思います。 今も彼らは相変わらずチャラい(笑)。 でも、長い合宿生活のせいか、22歳にして言動が妙に“大人”。 そんな彼らには、卒業後の今でも、学ぶことばかりです。
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最終更新日
2025年05月26日 06時00分11秒
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