カテゴリ:種子島
2021/7/6(火) 6:07配信 南日本新聞
鹿児島県中種子町納官の星原小学校で、数十年に一度しか咲かないとされるが開花した。海を望む正門付近に植えられ、黄色い花が潮風にたなびいている。 卒業生で近くの徳永眞一さん(70)によると、かつては学校の敷地内に複数本あった。現在では1本しか残っていない。「なかなか花を咲かせないので楽しみだった」とニッコリ。メキシコ原産の常緑多年草で、長さ1~2メートルにもなる肉厚の葉が「竜の舌」に見えることから「リュウゼツラン」の名がついた。 児童はタブレット端末で撮影するなど、珍しい花に興味津々。2年の新留のんさんは「思ったよりきれい。大切にしたい」。1年の大山慧悟君は「花を見られて運がいい」と話した。 種子島(日本の島へ行こう) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/07/06 11:05:35 AM
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