2021/10/26(火)11:40
H2A 44号機打ち上げ 日本版GPS「みちびき」後継機を搭載 種子島宇宙センター
2021/10/26(火) 11:25配信 南日本新聞
三菱重工業は26日午前11時19分、準天頂衛星初号機「みちびき」の後継機を載せたH2Aロケット44号機を、南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。
みちびきはの衛星利用測位システム(GPS)を担う。米国のGPS信号を補って位置情報の精度を高めるほか、災害情報など各種サービスを提供している。
44号機は全長53メートル、重さ287トン。H2A打ち上げは05年の7号機から37機連続で成功している。
今回、25日午前の打ち上げを当初予定していたが、天候悪化が予想され延期していた。
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