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Dec 2, 2006
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カテゴリ:時事・世相

昨日アップした記事の詳しい提言内容は、以下です。

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<教育再生会議>「いじめ問題への緊急提言」を決定  [ 11月29日 11時31分 ]毎日新聞

(1)学校は、子どもに対し、いじめは反社会的な行為として絶対許されないことであり、かつ、いじめを見て見ぬふりをする者も加害者であることを徹底して指導する。<学校に、いじめを訴えやすい場所や仕組みを設けるなどの工夫を><徹底的に調査を行い、いじめを絶対に許さない姿勢を学校全体に示す>

(2)学校は、問題を起こす子どもに対して、指導、懲戒の基準を明確にし、毅然とした対応をとる。<例えば、社会奉仕、個別指導、別教室での教育など、規律を確保するため校内で全教員が一致した対応をとる>

(3)教員は、いじめられている子どもには、守ってくれる人、その子を必要としている人が必ずいるとの指導を徹底する。日ごろから、家庭・地域と連携して、子どもを見守り、子どもと触れ合い、子どもに声をかけ、どんな小さなサインも見逃さないようコミュニケーションを図る。いじめ発生時には、子ども、保護者に、学校がとる解決策を伝える。いじめの問題解決に全力で取り組む中、子どもや保護者が希望する場合には、いじめを理由とする転校も制度として認められていることも周知する。

(4)教育委員会は、いじめにかかわったり、いじめを放置・助長した教員に、懲戒処分を適用する。<東京都、神奈川県にならい、全国の教育委員会で検討し、教員の責任を明確に>

(5)学校は、いじめがあった場合、事態に応じ、個々の教員のみに委ねるのではなく、校長、教頭、生徒指導担当教員、養護教諭などでチームを作り、学校として解決に当たる。生徒間での話し合いも実施する。教員もクラス・マネジメントを見直し、一人一人の子どもとの人間関係を築き直す。教育委員会も、いじめ解決のサポートチームを結成し、学校を支援する。教育委員会は、学校をサポートするスキルを高める。

(6)学校は、いじめがあった場合、それを隠すことなく、いじめを受けている当事者のプライバシーや二次被害の防止に配慮しつつ、必ず、学校評議員、学校運営協議会、保護者に報告し、家庭や地域と一体となって、解決に取り組む。学校と保護者との信頼が重要である。また、問題は小さなうち(泣いていたり、寂しそうにしていたり、けんかをしていたりなど)に芽を摘み、悪化するのを未然に防ぐ。<いじめが発生するのは悪い学校ではない。いじめを解決するのがいい学校との認識を徹底する。いじめやクラス・マネジメントへの取り組みを学校評価、教員評価にも盛り込む>

(7)いじめを生まない素地をつくり、いじめの解決を図るには、家庭の責任も重大である。保護者は、子どもにしっかりと向き合わなければならない。日々の生活の中で、ほめる、励ます、しかるなど親としての責任を果たす。おじいちゃんやおばあちゃん、地域の人たちも子どもたちに声をかけ、子どもの表情や変化を見逃さず、気付いた点を学校に知らせるなどサポートを積極的に行う。子供たちには「いじめはいけない」「いじめに負けない」というメッセージを伝えよう。

(8)いじめ問題については、一過性の対応で終わらせず、教育再生会議としてもさらに真剣に取り組むとともに政府が一丸となって取り組む。

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憤慨しています。

(2)の主体が「学校」となっています。学校では無理です。現場に押し付けないで下さい。別室指導したら絶対に「人権侵害」でいじめた側の保護者からかみるかれるケースが出てきます。処分決定のジャッジメントを誰がするのか、どういう場合にどういう処置をとるのか、ガイドラインさえもありません。

教育再生会議は「積極的な出席停止の発動」という文言を盛り込むことさえしり込みしておいて、「各学校で毅然とした指導、懲戒の基準を」などといわれても ケースバイケースでうまくいくわけがありません。

そして、(4)です。

「放置」は、いったい何を指すのでしょうか。本当にいじめには様々なケースがあり、中には少しいじめっ子を泳がしておいてから闘ったほうがよい場合もあります。中には本当に手がつけられないほどの学級崩壊・学校崩壊の中で進行するいじめもあります。校内暴力で教師はボロボロ、生命の危機さえ感じるような中学校だってあります。そんな中で起こっているいじめは?

「放置は厳罰」などと言ってしまうと、いじめられた側の保護者が「放置した、放置した、教師が責任取れ!」と、自分の責任を棚に上げて、学校を責めてくるケースが出てくることが目に浮かびます。今でさえそんな親が少なくないのに、そんな親を後押しするようなことをやすやすと言って欲しくないです。後ほど詳しく書きますが、基本的なコミュニケーションスキルをつけないままに子どもを大きくしておいて、いじめられたからといって学校だけに責任をなすりつけるような親がどれほど多いことでしょう。

※※※

かといって、放置してもかまわないと言っているわけではありません。

本当にいじめの放置というか、悪化というか、大量発生というか、明らかに酷い教師は各校1人ぐらいはいます。いじめが表面化しなくても、強圧的な指導でやりこめていじめの根っこを育てて潜在させたまま次の学年に引き渡すような教師もいます。

私は今ままでにも何度も前年度までに放置されてきたいじめを背負わされてきました。どうして前の担任はこんな状態を作ってしまったのだろうと、やるせない思いがすることがよくあります。私は小学校教師ですが、中学校の教師などはもっとやるせない思いを抱くことが多いでしょう。

しかし、結局、「放置は厳罰」などというと、誰だって厳罰は嫌ですから、誰もいじめられっこを担任しなくなりますよ。前担任が発生させて放置して対応し切れなかったいじめを引き受けるなんて、本当に馬鹿馬鹿しいです。それを現担任の放置だなんて言われたら!!冗談ではありません。異動人事、学年配当、クラス配当をどうやってくれるのですか?今まで損な役回りを渡されても、なんとか耐えてきましたが、頑張ろうと思う気持ちが本当に大きくくじけ始めてきました。

こんな件ひとつとっても、教育再生会議には現場の事情を汲み取ろうとする感覚が大きく欠如しています。陰山さん、ヤンキー先生、現場の意見を反映させてください!







Last updated  Dec 2, 2006 06:33:50 PM
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