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カテゴリ:保護者問題(親問題)
日経kids+ という雑誌に取材協力しました。「担任の先生との付き合い方」という特集の中で、座談会と本文に私の発言が載っています。紙面の都合もあり、かなりたくさんしゃべった中の一部なのですが、少しでも現場の状況を伝えられることができるのはうれしいです。 最近のマスコミは教師・学校批判一辺倒から少しずつニュートラルな方向へと軌道修正しつつあるように感じられます。担当のライターの方も、愚痴に近く聞こえただろうと思われる私たちの話に根気よく付き合ってくださいました。 このブログも愚痴っぽく読めてしまうような記事がおおいかもしれないですが、真意は、学校の現状をお伝えすることであり、読んでくださった方に学校を外から見たのとはまた違う視点を提供したいと思って書いています。 --------------------------- 先週は、学校徴収金の徴収(いわゆる給食費未納問題)とそれに伴う会計業務に手間取ってしまいました。 その他もごたごた続きでした。極めつけは6年生が大きな事件を起こしてきりきり舞い状態でした。学校外でのトラブル(詳しくは書けません)かつ勤務時間外であっても、担任は奔走しています。 事件を起こした子どもたちはどの子も家庭が厳しい状態であり、子どもたちだけの責任であるとは思えません。 卒業式を前にして、かなり辛い状況です。担任はそれこそ身を粉にして難しい学年を引っ張ってきました。事件の知らせを受けたときの担任の、血の気の引いた顔とうめき声が今でも焼きついて離れません。涙が出てきそうです。
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