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テーマ:★留学生活★(629)
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先週末、Tyrestaチレスタ国立公園の山を散策してみた。深い森の中へ入ると、すぐに方向感覚を失う。コンパスを持って入山。
深い針葉樹林の間は苔のじゅうたん、ブルーベリーの林などが広がり、とっても気持ちが良かった。まわりにだーれもいない。ところどころに大鹿の糞が転がっている。 で、収穫はこんなかんじ。黒カンタレル、黄色カンタレル、トラットカンタレル、Tegelsoppテーゲルソップ, Bjolksopp白樺ソップが採れた。 黒カンタレルはキクラゲのように見える。黒なので見つけづらいが、カンタレルの中でも香りがとっても強い。初めて食べたがおいしかった。 それとソップキノコも初めて食べてみた。傘の裏がスポンジ状になっているキノコをソップきのこというのだが、この種類で毒キノコは一種類しかない。テーゲルソップと白樺ソップは初心者でも簡単にみつけられる。大きいのは虫食いが多いのが難点だが。 テーゲルソップは肉質が固く、焼くとコクがある。食感はエリンギに近いが、味はこちらのほうが良い。バーベキューに良いかも。 白樺ソップは肉が柔らかい。茎は虫が多くて今回は食べなかったけれど、傘の部分はプニョプニョした食感でカリヨハンに似ている。これはホワイトシチューにいれると、とても合うと書いてあったが、そう思う。クラムチャウダーに入れたらぴったりだろうな。 というわけで、今週も探しに行ってみるのだ。キノコシーズンはまだまだ序盤。10月いっぱいまで楽しめる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 5, 2009 07:35:33 AM
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