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テーマ:ヨーロッパ旅行(4171)
カテゴリ:旅
いやーアルゼンチンがドイツに木っ端みじんにされるなんて。二点目からアルゼンチンはチームがおかしくなってしまったのが4点も取られた原因だろうな。
それにしても岡田ジャパン頑張りました。対デンマーク戦、感動的でした。生で聞くブブセラの音はうるさいですね。耳が潰れそうでした。 やっぱり生はいいですね。 > なんて事はありませんよkikuさん、vanさん。 いくら、酔狂な私でも治安の悪そうな南アフリカには行きません。ブログの更新が止まっているのを心配いただいたようなのですが、タダ忙しかったのと、政治状況にあきれて、書く気も失せていただけです。 しかし、つくづく日本の主立った政治家に人材が枯渇しているのを実感させられますね。結局は生活第一小沢系民主議員、亀井系、社民系を伸ばさないとだめなんだろうなぁ。そう感じる以上に管政権の詐欺ぶり、哲学の無さにただただ脱力するのみですね。あきれ果てました。 今回ほどアホらしい選挙もないな。とはいえ、棄権すれば笑うは官僚ばかりなりだし、まぁ、私也に考えて入れさせてもらいますわ。 この2週間、プラハで知人に会い、昨日はドイツでwater jet knifeの講習会に行ってきたりとそれなりにパタパタしております。 はて、アイスランドの続き再開。 09年9月12日は美しい晴天に恵まれた。 残念ながら、レイキャピク南方のケフラビクへの移動日。来た日の事を考えれば、10時間は移動時間に取らなくてはならない。観光しながら移動することにした。 息子の行きたがった溶岩ドームを見に行く。 丸く膨らんだ溶岩ドーム。 高さは3m位は優にある。登るとあちこちに地割れがあるのだ。地割れに入り込んで写真を取ったりして楽しんだ。 溶岩に覆われた湖岸。 ミーバトンから30km離れた黒い滝を見に行こうと思った。アイスランドの火山灰は黒い。その火山灰を大量に含んだ氷河の水のために滝が黒いのだそうだ。 途中の火山灰に覆われた光景。 砂利道に入る。この道を30km行かなくてはならない。時速は悪路のために20kmしかだせない。残念ながら今回は時間が無い。引き返すことにした。 360度火山灰に覆われた地平線が広がる。アイスランドの光景は別惑星の荒れ地にいるかのような気持ちになる。 深い大地の割れ目。ここで写真を取っていたら、砂利道の向こうから自転車でえっちらおっちら、ふらつきながら若者がやって来た。黒い滝の前で雨中キャンプをはり、帰ってきたのだそうだ。大学を卒業したてのドイツ人だった。 アイスランド一周を4週間かけて自転車旅行中とのことだった。たくましいなぁ。日本ではこういう見聞を広める旅、自分探し、冒険など若者にさせる時間も気力も、経済力も奪われてしまったと思う。こじんまりとした若者が担う日本というのはどういうものになるのだろう? 既に現在進行中だと思うが、もっと悪くなるのだろうな。 ミーバトン湖の北側を通り、アクレイリに向う。ミーバトン湖。3つのクレーターを持つ大きな火山がよく見える。 流れ出る川と湿地帯。 さよならミーバトン、また来るよ。 と、再開もつかの間、明日から夏休み。またまた、さぼりまーす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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