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元釘師額のパチ日記

☆攻略思考☆

お題は攻略思考です。

少々、中上級者向きなのかも知れませんが、読んでみて下さい。



額は一つの機種をある程度打ち込むまで、大小の差はあれど攻略要素を探り続けます・・・・

何処か人よりも得する打ち方は無いか?付け入る隙は無いのか?と・・・・

小技の一般的なモノをあげると、それほど特殊なモノは有りません。

殆どが過去に存在した打ち方の応用になるわけで・・・・



ステージ止めについてはステージを使っている機種の9割以上に効果があります。

確変、時短中の止め打ちもスルーの抜けが悪くなければ効果がある機種が大半!!

これを文字で説明するなら、電チュウが開いてる時と開いて無い時があるなら開いてる時以外は打たないと言う思考ですね。

時間効率が多少落ちるのはさておいて、止め打ちで開いてる時間だけを狙えば打ってる時は常に開いてると言う事になる。

効果が時短100回転で10発程度の事もあります。しかし上は200発増える台もあるわけで・・・・

しかし玉が減る場合にも実は効果無いようであると言う事。

これは通常打ちっ放しにした場合に平均100個減ってしまぅ台が50個減りですむ・・・・

このように当たり1個でたかが平均50発の無駄玉を打たない事により、1日フル稼働なら1000発の節約になります。

月に200時間稼動なら約20000発。☆33玉なら6万円☆



大当たり中の打ち方等に関してもそうですね。

まず考え方としては1Rが9カウントの場合、「9カウント目を感知する前に10個目や11個目を同時に拾わせたいな・・・・」と言う思考と言うか願望。

これは無駄ヵも?と思いつつ、まずはこの様に考える事が大事!

そしてそれを意図的に出来ないか?と考えて試そうとする事も大事・・・・



結論的に言うと実際にこれは意図的に狙うのほぼ不可能!

しかし左右対称ゲージの機種の場合、天釘にストロークを合わせる事で左右に玉を散らし、アタッカー左右両方から拾わせる事を意識すると通常打ちよりも当たり一回で1~2個程度は拾いやすくなる事も多い。

こんなものは当たり1個でたかが20玉程度です。しかしやらないよりはやったほうがましなのは事実!

これも年間通せば5~10万発になってしまぅわけですから(笑)

小さい事の積み重ね。まさにその通り・・・この様な小さい事をいくつ積み重ねるヵで人と差がつくわけです!



ま、実際はあれこれ考えても効果が無いモノが殆どですが。

しかし考えて実行しようとし続ける姿勢が稀に大きな攻略に繋がるわけで・・・・



釘読みが出来るようになるまでにも、このような過程があるのです!

まずは打っている台の玉の流れを観察する事から始まる。

そして考えてみる事は、もっと回って欲しい。もっと鳴いて欲しいと言う願望・・・・

誰でも考えますよね?ここまでは(笑)



そしてもしも?今打っているこの台のヘソが親指が入る位大きかったらなぁ・・・・と考えます(笑)

そしてヘソに辿り着くまでの玉の通る道を、ヘソから逆算して打ち出しまで辿ってみます。

そうすると絶対にヘソに辿り着かないルートが見えるはず!

そこでもしも?そのルートに絶対に玉が流れなければいいなぁ・・・と考えてみます。

そのルートに玉が流れない為には、この釘がもう少しこっちの方向向いていてくれたらなぁ・・・・てな具合に。(イメージで釘の壁を作る感じ)

それでも理想の向きが解らなかったら、通らないで欲しいルートの道が無ければとヵ塞がっていればなぁ・・・と考えてみましょう。

これで理想の釘の形がうっすら見えて来るはずです・・・・



これの積み重ねでほぼ全部の釘の向きに意味がある事さえ解れば、見れる様になるのはすぐそこ!

一番理想な形をイメージ出来れば、逆が最悪の形になるわけですよね?

理想の釘調整は平常営業ではほぼ絶対と言うていい程有り得ません!

プラス調整を見つけようとするのも良いですが、マイナス調整を出来るだけ避けると考えた方が上達は早い。



ここまでイメージする事が出来たら後は数をこなして経験を積むだけ!

自分が打った台の釘は必ず頭の中に画像として焼付け、どの程度の回転率があったかを覚えるヵメモしておく・・・・



この部分は、額も日々勉強し続けているのです。

たとえ回らない台を打った場合も無駄にしない事!

ヘソまで玉が辿りつきづらい調整だった?ステージの出来が悪かった?どこか一箇所玉が逃げ易い部分があった?等、回らなかった原因をつきとめましょう。

その原因になる部分が同じような調整の台は避けたほうが良いと言う事が学べるはずです。



そしてある程度でも釘がみれるようになった時に発見できる攻略法・・・・

額が過去にここで書いた海スペ、大わん2のチョロ打ち。

もしも?もっとこの部分の釘がと考えてもその台の釘はその日のウチには変わりません。

では、打ち方で、どうにヵそのルートを通りにくく出来ないモノか?と考えて生まれたモノです。



左右対称ゲージの右打ちなんかはまさに典型!

左から流れて来た玉が入り辛い調整=右からなら入り易い調整・・・となる場合が多いから。

これで右が左よりも極端に悪く無い場合は必ず試す姿勢が大事です!

もし効果が無くても、次回それ以上に右が良い台に座ったら使える!と言うのを学ぶだけでも充分。



このように付け入る隙を探り続ける事によって、自分が打てる台の選択肢はドンドン広がっていきます。

過去に何度も言うておりますが、打ち方の工夫は「いつ打つか?」「何処に打つか?」しか無いわけですからね。

人と同じ事をしてたらいつまで経っても一緒です。



人と違う打ち方をする工夫。これをいつも頭の片隅に置いておくと収支はドンドン上がって行くでしょう。

いずれは大きな攻略法が発見出来るかも知れませんよ☆



05/9月



















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