今日も増殖中

Mr.BIG全盛期をリアルタイムで見てきた世代にとって

ヴァイオリンシェイプのギターは密かに憧れた1本だと思う



しかし満を持して発売されたPGM700はどこか違和感のあるデザインだった



違う・・・PVで見たギターと何かが違う。

後に60’mindのPVで使われたのがPGM700ではなくプロトタイプで作られた6弦ベースだったと言うことを

ヤングギターかプレイヤーの記事で読んだ。

確かにPVをよ～く見てみるとビリー・シーンのベースと並んだときにネックの長さに余り差が見られないような気がする。

とにかく

PGM700は自分が求めるヴァイオリンシェイプではない。

他にヴァイオリンシェイプのギターと言うと



ブルーコメッツの三原綱木氏が使ってるFirstmanなんかがありますが

これはボディーがでかすぎる

何かないのかと思っていたら出会ったのがこのギター

YAMAHA VG standard


チャゲ＆飛鳥の飛鳥涼モデルとしてお馴染みです。

それほど好きなわけではありませんがこのルックスは素晴らしい！

何度かオークションで競り負け、ハードオフで発見しても買い逃し

縁がないのかと諦めていたらお手ごろ価格の中古を見つけポチりました。

弾いてみるとハイポジションではストラップ用のピンが邪魔だったので

何の躊躇もなく位置を変更



バランスが若干変わりましたが弾きにくいと言うことはありません。

PUはP90タイプでハーフでVolを若干絞るとクランチでストーロークするのに最適な感じになります。

ネックシェイプはこんな感じ


握った感じは若干細めです。

メイプルトップ、マホバックでTOMブリッジだけどボルトオンなので

低音が出ないレスポールぽい感じかな？

リフをザクザク刻むのには向いてないけどシャレオツなコードを弾くにはいい感じの1本。

ちなみにこの形状は座って弾くには向いてません。

窪みの部分に足が入るとしたらよほど細くないと無理でしょうな。

入ったとしても結構エッジが立ってるから痛いと思う。


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