【ネタバレ】なっちゃんの四行詩【注意】
Twitterで言ったとおり、パソコンがほぼ逝き掛けなRINです。っていうか起動しないので、絶賛復元作業中。大体の原因は判ってるのですが、それを取り除く所まで辿り着けてないっていう。2008年にに買った奴だから、もう5年モノだしね。そろそろ買い替え検討すべきか。・・・え、じゃあこの更新はどうやってるかって??そんなの、サブのパソコンからやってるに決まってるじゃないですかぁー。(昨日チャット行かなかったのは、故障が原因じゃなくって寝落ちてたせい)一人暮らしなのに、何でそんなモンがあるかって?そんなの、パソコン無いと死んじゃうからに決まってるじゃないですかぁー!常に不測の事態に備えてるRINさんマジ優秀(自画自賛)それはさて置き、タイトルの四行詩について。昨日の昼過ぎ、ふらっとスパに寄ったナツル先生がちょこっと歌って帰ったアレです。(くどいようですが、RINさんはナチュールをナツル先生と呼んでます)改めて書くと、 Who killed Wren? I, said the Hummingbird, with my rod and sword, I killed Wren.こんな感じ。概ね「ああ、こいつは歌ってちょっと落ち着いたんだな」って解釈でOKです。ただ一応意味が無くもないので、自分の備忘録且つ極少数いるかもしれない、意味が気になって夜もグッスリという方の為に解釈を。ただ、結構ネタバレになるので、回避したい方はお好きなタイミングで離脱してください。(↓ちょこっとだけバレあり:元になった歌とか)ほとんどの方が気づいたと思いますが、これはマザー・グースの改変(=改悪)です。所謂「クックロビン」ですね。肝心のクックロビン居ませんが。(文献は18世紀が最古ですが、音声学その他の観点からRINさんは14世紀成立説推し)元にしたのは第1連。単語を5箇所だけ置き換えてます。(↓もうちょっとバレあり:改悪箇所とか)改悪箇所は、 ・1行目と4行目の「Cock Robin」を「Wren」に。 ・2行目の「Sparrow」を「Hummingbird」に。 ・3行目の「bow」と「arrow」を、それぞれ「rod」と「sword」に。こんな感じ。本来はきちんと韻を踏むべきなんですが、当然RINさんは古英語のネイティブではないのでそれっぽく見えるように、合わせるだけ合わせてます。合ってないけどね!この時代にハチドリの存在が確認されてたかどうか甚だ怪しいけどトマトもトウモロコシも在るし、もういいんじゃないかな!(最低)(↓更にバレあり:和訳とか)んで、単語の変更に伴って、訳がちょこっと変わります。 誰が殺した ミソサザイを それは私よ ハチドリがそう言った 私の杖で 私の剣で 私が殺した ミソサザイを物騒な歌ですね。物騒な部分は原典どおりですが。じゃあ何で原典どおりのままにしなかったのかと言うと、変えた部分に意味があるからです。(↓完全にバレあり:解釈とか)ミソサザイは昔、メスしか居ないと思われてました。同様にオスしか居ないと思われてたコマドリとは、夫婦として扱われる事が多かったそうです。実際に「クックロビン」でも、コマドリの伴侶としてミソサザイが登場します。つまり殺されたのは、「妻」の役割を持つ女性。ミソサザイの夫は、あくまでコマドリ。ハチドリではありません。ハチドリは、所謂ハミングバード。歌う鳥。Hummingは蜂の羽音を意味しますが、当然ハミング(鼻歌)と同じ単語です。歌っているのは・・・。「剣」については、解釈不要ですね。「杖」は、言うまでも無く魔法の杖。ひいては魔法そのもの。つまり、この歌は『僕は、魔法と剣を使って母親を殺しました』という、殺人告白歌なんですね。長々書いてきたけど、ぶっちゃけ学園Xのプラリプに答え書いてあるも同然じゃそりゃ、殺人の告白すれば、頭も冷えますしスッキリもしますよね!これで少しは軌道修正・・・できるんだろうか?なんかもう、いつ破裂するかわかんない風船を皆さんでパス回しして頂いてるような状態なのでもし破裂しちゃったら、被害者さんには本当に申し訳ない・・・。・・・と、この記事書いてる間に、何とかメインパソコンの修復済みました。動作確認がてら、チャットでも顔出しますかね~。