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がく君がお昼寝している間に、父と2人で近所にできた
大型のショッピングセンターに買い物に行きました。 がく君が起きてしまった時のために、祖母はお留守番。 私が実家にいた頃には製糖工場(サトウキビからお砂糖を 作る工場)だった場所に、巨大な建物が建っていました。 当時、サトウキビの収穫の時期になると、この工場から 何ともいえない匂いが私の通っていた中学校まで流れて きたものでした。 香ばしいような不思議な匂いなのですが、私はどちらか というとこの匂いが苦手でした。 その工場が跡形もなく巨大ショッピングセンターとその 駐車場になっていました。 かすかな記憶に残っている懐かしい故郷の風景が、また ひとつ無くなってしまい、ちょっと寂しい気もします。 ショッピングセンターでは、私が帰省した時に着るため のパジャマを買おうと思っていたのですが、趣味に合う ものがなく、買うのはやめました。 その代わりというわけではないのですが、がく君の服を 1着ゲットしました。通路で幼児サイズの服がセールに なっていて、キャラクターもののあまり好みでない服の 中に、デニムのシャツが1枚だけあったのです。 何気なく手に取るとラングラーのデニムシャツ。しかも がく君が着ているサイズ。で、半額です。 思わず買ってしまいました。 まぁ、正確に言えば父が買ってくれたのですが。 その後、食料品の買い出しをして帰りました。 本当は他に見たいお店も何件かあったのですが、がく君 を祖母に頼んできたこともあるし、私の父は目的のない 買い物は嫌いな人なので、さっさと買う予定のものだけ 買って帰ってきたのでした。幼児服の半額セールも通路 でやっていなければ多分気がつかなかったでしょう。 こんなとき、母となら『あっちも見てみようか。』などと 言ってあちこち見て回れたのになぁ、なんて思いました。 まぁうちのダンナもどちらかというと父タイプなので、 男の買い物と女の買い物は違うってことでしょうか。(笑) 家に帰ると、ちょっと前にがく君が起きてしまっていて、 私と父がいないのに気がついて、ぐずったようでした。 でも、祖母が相手をしてくれていたので助かりました。 結果的には早く帰ってきて正解だったようです。 ごめんね、がく君。寝ている間にお留守番させちゃって。 今度は一緒に連れて行ってもらおうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年03月03日 21時03分21秒
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