ジブリと「終わりのない歌」
久しぶりのジブリ作品です。倉知さん編曲は混声版を振ったことがあるので、何となく曲の展開とか和声の感じとかがしっくりして私は歌いやすいのだけど・・・。どうも人生の先輩達には苦行のように見えます。シンコペーションが多いとか、歌詞が多いとか言うんだけど、私が合唱を始めた50年前には同じようなことを言っている人がいたので、私より上の世代には難しい作品なのかも。今日はピアニストが来ているということで、今後練習する予定だった上田真紀「終わりのない歌」の譜読みをしました。第一曲、第五曲とやって最後に第四曲(表題曲)も練習しました。ジブリに比べると歌いやすいし、私はこの曲の方が良いなって思っています。やっぱり最初から合唱のために作曲された曲の方が音の進行がスムーズだし、無理やり感のある和声もないし、めちゃんこつまらないコードの連打も無いので、うれしい。