岳南メンネルコールblog

2017/09/15(金)23:00

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦

読書と映画、音楽鑑賞(877)

安彦監督の人気シリーズ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を見てきました。 静岡県内ではMOVIX清水だけの上演となります。 会社を定時に出て、国道一号線パイハスを使って富士に帰る途中、 ちょうど最後の上演回の開始時間になります。 この時間に見ているのは、私と同世代かちょっと年齢のいったオタクだけ。 少ないっすね。 夕食をとっていないので、結構お腹がすいています。 途中のコンビニで何か買ってくればよかった。 実は旧清水市街(現在の静岡市清水区)の地理に詳しくなくって、 ナビに従って走っているので、ちょっと時間感覚がはっきりしない。 という状況でした。 松竹系の映画館で見るのは久しぶりで、いつものTOHO系とは違う宣伝映像がながれ、 こんな作品があるんだと、ちょっと感心しながら予告編を見ていました。 本編はどうだったかというと。 やっぱりコロニー落としはね。 それも丁寧に作りこまれた映像で説明されてもね。 ごまかしがきかないほど残酷な映像だったと思う。 何だか安彦総監督の画力が良いものだから、ちょっとストレートすぎる感じ。 映像美がきれいだった「君の名は。」を意識したのかと思うほどの力作なんだけど、 何だかワクワク感はなかった。 よっぽど悪ガキ「カイ・シデン」と女医「セイラ・マス」のエピソードが良かった。 それと・・・・ハモンさんのピアノ弾き語りが良かった。 何だか、支離滅裂な・・・・いや、きっと史実に沿ったドキュメンタリーなアニメかな。 史実って何、と言われればファースト・ガンダムの設定に沿ったってところか。 次は、ついに「赤い彗星」の名がとどろく回になるようです。

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