|
カテゴリ:静岡男声合唱団
図書館で借りてきた「詩集 雪明りの路」を読んでいます。
合唱をやっていると詩集は良く読むんですが、この詩集は良く読んでいます。 意外と詩の書いた時期とか、他の詩の関係とか、歌詞として読んでいるだけでは 解らない部分が、ちょっとだけ解るような気がするのです。 「梅ちやん」と「夜まはり」は続いて書いているんです。 タダタケさんも組曲の第2曲と第5曲で対になっています。 (タダタケの組曲「雪明りの路」は6曲が真ん中を対称軸に対に作曲されています) それと旧仮名遣いですね。 「梅ちゃん」と「夜まわり」ではないのです。 もちろんタダダケの作品集には「歌詞は現代仮名つかい」と註が書かれているものもあります。 楽譜だけ見ていては気づかない、詩人の息づかいが感じられる気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 1, 2019 09:37:04 PM
コメント(0) | コメントを書く
[静岡男声合唱団] カテゴリの最新記事
|