Fukushima 50

東日本大震災から9年。 あの時、1Fでは何が起こっていたのか。 忘れてはいけないことがあるような気がして、映画を見てきました。 大學時代にＸ線を扱っていたので、放射線被爆の恐怖は何となく理解している気がしていたのだが、 やっぱり見えない恐怖って、感覚を共有するのは難しい。 こんなに警報音が鳴り続ける映画は「シンゴジラ」以来か。 何となく「シンゴジラ」を見ているような錯覚をしてしまった。 それだけ共通点が多いってことか。 しかし、映画館に人が居なかったなぁ。 四方2m以内には誰もいなかった。 ほんとポツポツしか居ない。 その分、安心して見られたかも。